別々に捜索開始！ ページ42
ジン「油断はするな。何してくるか分からない。」
ハル「音からして、結構いるよ。」
レン『バラバラに別れるか、けど親父とカズヒコさんは、どうしようか。』
カズヒコ「……僕は、奴等の…ボスの所へ行くよ。皆と一緒に。」
レン『カズヒコさんは、俺が守っていくから、他の怪盗団は大舞台で集合しよう。』
リン「待って、守るのは僕らもだよ。」
ミサキ「私達も一緒に行くよ。一人でやろうなんて思わないで、レン君。」
レン『それはわかってるよ。
俺たち3人で、守りながら大舞台のルートなら、俺が案内します。』
レンはそういい、カズヒコ、ミサキ、リンタロウを引き連れ走っていきました。
ヒカル「無茶はしないでね！」
レン『おう〜
そっちも、きおつけろよ〜〜』
レンは走りながら、左手を振りながら走り出しました。
そしてフォレストブラザーは、近くの壁に曲がっていきました。
コウ「よし、ここからはチームごとに分かれるか。俺達はあそこから行くぞ。」
ユキ「はい！」
リツ「んじゃ、私達ネコキャッツ・にゃーは、あっちを捜査だ！行くぞ！」
チエ「は、はい！リツさん！」
ジン「俺達は反対方向か。気を付けて進むぞ。」
ミサ「うん。不正の証拠、早く見つけないとね。」
そして、その後マスク・ド・ウルフ、ネコキャッツ・にゃー、YAKATAも行動を開始した。
アオイ「ふぅ、全員ヒット。」
ユキ「凄い……見張りも隠れてた敵も皆眠らせちゃったね(・・;)。」
トモヤ「アオイさん、もしかして危ない場面で本気を出すタイプなのかな？(^^;)」
ユウト「そうなんじゃない？」
コウ「さて、神呪カンパニーの不正のデータを探すか。奴等の情報も繋がりも含めてな。」
コウは、データベースをハッキングして、全ての情報を開封した。
コウ「……不正が多いな。しかも、他の会社との繋がりによる不正もある。……よし、メモリに全て保存できた。万が一のためのもできたぞ。」
ユウト「流石コウさん！(☆∀☆)」
マスク・ド・ウルフは、不正の証拠の全てのデータを盗むことができた。
その頃、ネコキャッツ・にゃーとYAKATAは、これまで組織が関わった事件や多くの業界にスパイとして乗り込んでいる資料や証拠を見つけていた。
ユキ「俺達が一番だったね。」
アオイ「うん！」
レイト「あれ？」
チエ「わ、私達負けましたね(・・;)。」
ハル「あちゃ〜♪先越された〜♪」
清水寺の大舞台に先に着いたのは、マスク・ド・ウルフだった。
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