蝙蝠捕獲作戦 ページ45
レンは、後ろ髪をかき、こう言いました。
レン『じゃないな、雷魔法とかは、俺は苦手なんだよなぁ〜〜
実験とかは、好きだけどさ。』
ミホ「ねぇ。」
レン『あ?ミホさん、どうかした?』
ミホ「タクヤさん、電気出せるの忘れたの?」
レン『あ……そういえば、タクヤさんの能力は、雷を出せたんだ。』
タクヤ「ああ。今までは機械壊したり、電気の復旧とかに使用してたけどな。」
レン『それなら、吸血蝙蝠の妨害で奴の近くに雷を落としてくれませんか?
奴の動きを、妨害して動きの素早さが下がれば、リンタロウの氷や俺の刀で捕まえれるので。』
タクヤ「分かった。上手く当たるようにしてみるぜ。」
レン『サポートは、するからタクヤさん、安心してください。』
タクヤ「おう!ありがとうな!」
そう話して、レンはキューブの力の1つから、ある道具を取り出しました。
その道具は、雷の範囲を広げる道具でした。
レン『試しに、夏休みの時に作っておいて正解だったな。
まさか、こんな所で雷の範囲を広げれるとはな。』
その道具は、ボール型の形て、雷の範囲を広げれるように、ロボットの精密機械を組み込んでました。
ユウト「何それ?凄そう…」
レン『ほんとうなら、雷の力を取り込む事に特化するつもりの道具だったんだか、組み込んでたら、雷の範囲を広げる事になってしまったんだ。』
トモヤ「それって、味方も巻き込んじゃうってこと?(゚Д゚;)」
レン『うーん、味方に当たらないようにはしてるけど、その範囲も敵と認識してる所しか当たらないようにはしてるし。』
コウ「そうか。」
ヒカル「さっすが〜♪」
ルカ「う、うん。」
アオイ「レンの発明、本当によくできてるね。」
リク『相変わらずだな、レンの創作威力は。』
レン『そうか?ものつくりは好きだからな。
今は、精密機械系が多いけど、次は木材でするつもりだせ。』
リン「木材か〜。」
レンは、そう話しながら、手に持ってた雷の範囲を広げる道具を吸血蝙蝠が飛ぶだろうとする場所を想定して、投げました。
ゴロゴロ
サトル「蝙蝠が黒焦げにならないか心配だ(¨;)」
レン『黒焦げより、雷の力が強かったらヤバイけどな。
この道具の威力は、そこまでは強くないし。
光もそこまではしてないから、大丈夫だろうけど。』
タクヤ「そうか…」
その雷の範囲を広げる道具をなげて、タクヤが雷を落としていったら、吸血蝙蝠にヒットしました。
ゴロゴロ ビリビリ
タクヤ「よっしゃ!」


感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yukyo(プロフ) - みたぞのさん» 外しました!ありがとうございます! (2022年7月9日 19時) (レス) id: f9471e7195 (このIDを非表示/違反報告)
みたぞの(プロフ) - オリ/フラ立ってますよ!!外して下さいね!! (2022年7月9日 19時) (レス) @page1 id: 5dcad8042f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ