表 裏 物 件

side 管理人 ページ36

「まず！！それ俺が買ったやつなんだけど！！」

『ごめんグクちゃん。あーうめえ』

「反省って知ってるか？？」


グクちゃんていいね呼びやすい。

短くなったね。



「いや待てジョングガ、最初につっこむべきなのそこじゃねえよww」

ユンギが笑ってるすげえ(笑います)



「Aの事はね、知ってるよ！マネヒョンに聞いたもん！」


テヒョンが私の手を掴みブンブンと振る。

...いや、腕痛い。



「ていうか好きなの寝ることでまとめればいいんじゃ...w」

「ナムジュン...これがAちゃんなんだよ...」

「そう、ですね...」



『あーおいしかったー』

「俺の.....」

『ごめんて。後でなんかあげる』

「今の録音したから」

『怖すぎ』


立ち話していたので誰かが座り出したことからつられて椅子に座った。

...なんで椅子余分に1個あるんだ？



「いや管理人がしょっちゅう来るからって言ってジニヒョンが」

「いつでもおいでって言ったでしょ☆」

『わあジン好き』

「！！好き！！好きだって！！ジョングガ録音は！？」

「してませんよ、俺録音係じゃないですし」

「ええええええぇぇええ」


訳の分からない2人は放っておいてと。



『今日はお話をしに来ました』

「お前が敬語とか...」

『そこ驚くことなの？』


まぁいいや。




私はすらすらと感情を込めることもなく話し始めた。

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