【銀魂】転生したら吉原に売られました。【神威】

13話 ページ14

・・・




私は中に入って。


『あー、なんであんなこと言ったんだろう。』


もう、こんなの奇跡でしょ。


死んだと思ったら転生して


明日死ぬっていうのに助けが来て…


『はぁ…』


あの人もその後ろにいた人も夜兎だ。


私と同族…


お母さんや鳳仙以外で会うのは初めてだ。


私は今日何か起こるかもしれないということにかけることにした。


その好機は絶対に逃さない。


私は地上に出てる。


「あの男、客にしてしまえばよかったのに」


『嫌』


「あんたも頑固ね」


「あんたみたいな頑固者と明日でサヨナラできるなんて、清々するわ」


あの、涙見えますけど…


確かに、この姉様とは付き合い長いから…


私も少し寂しかったりする。


すると、いきなり扉が開いた。


「翡翠！鳳仙様がお待ちだ」


『…はい』


「A、ありがとうね」




百華たちに連れてこられたが


廊下は血だらけに。


ここで一体何が行われたというのだ。


「…頭が裏切った！？」


「その女は放って私たちも行くぞ！！」


どこかへ行ってしまった。


え、私一人ですか？

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