100年先も愛してる 4 (ページ14)

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ここのところ、休日出勤なんかもあったから、久しぶりの連休なんです。

嬉しいのは分かりますけど

なんか怖い(汗)

晩ご飯食べてても急かされるし、後片付けも

明日でいいじゃん

とか言い出すし

頭の中、すごい事になってると思う。

だからこそ怖いっていうね……

後片付けは絶対するって頑張って、そしたら手伝ってくれて。
終わってホッと一息つきたいところをお風呂に連行された。

『ゆっくり入っといでよ。私後でいいし』

『………………………………』

え？無視？

なんで拗ねてんのー？

『広臣くん？』

『一緒に入る』

入る？
入ろ？じゃないんだ……

こうなったら言うこと聞いてもらえない。
一緒に暮らしだして分かった事だけど
この人、まぁまぁめんどくさい(笑)

『見ないって約束してくれたら入ってもいいよ』

『分かった分かった！見ないよ』

絶対ムリでしょ(笑)

『じゃあ、私が先に入って、いいよーって言ったら入ってきて？』

『いちいちめんどくせぇな。もう一緒に入っちゃえばいいじゃん』

そう言って、私の服を脱がし出した。

やっぱり……
もう、好きにしてください。

そこからは、完全に広臣くんのペース
(いつもの事だけど)

髪も洗ってくれて、身体は……
自分で洗うって言うのにこれも無視されて

『あ……ちょ！変な触り方……しな…いで』

『なんでよ。キレイに洗ってるだけじゃん』

広臣くん、すっごくイジワルなの。
私が恥ずかしがってるのに、わざと目を合わせて触ってくるんだもん。

『やだ！あっ……ダメダメ』

『ダメじゃねぇって』

ちゃんと洗い終えてないのに、いろんなところを触られて……

『イっちゃった？(笑)』

『…………もぅ』