【２】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

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朝起きて、適当に何処かなーっと歩いていると、何処からかあの４人と声が聞こえた。




『どこ…っ』




｢あれ、Aさん？｣




『山田、くん…』




キョロキョロと見て探していると、急に肩に手が置かれて振りかえると、同じクラスの山田くんと他に男達が。…こんな時に




『どうしたの？悪いんだけど今急いでて…』




｢まぁまぁそう言わずに！Aさんも悪だね〜！学級閉鎖なのに外に行って遊んでるなんて！｣




『遊んでる訳じゃあ…！』




面倒くさい人だな…。こっちは急いでるのに…




さ｢Aおった！｣




『さか…！』




坂田さんが私の方に歩いてくるのが見えたが、一緒にいた志麻さんに止められた。…なんで




｢あ、もしかして連れがいる？俺らこれからゲーセン行くんだけど。良かったらその連れとどう〜？｣




『………うるっさいなぁ…』




｢え？｣




ぼそっと呟くと、山田は｢もう一回言って｣とヘラヘラした顔で言ってきた。…気持ち悪い




『うるさいって言ってんの。』




｢……は？｣




手を出されるか？と思っていると、急に腕を引かれて走る。……茶髪の髪…うら、たさん？




う｢俺から拾われに来た｣




うらたさんはにやりと笑うと同時に、足を止めたと思ったらそこは４人を拾った路地裏で、うらたさんの他に3人が立っていた。




『なん、で…』


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……？なんか最終回みたいになった。

あ、どうも作者のアイシャルトです！ここまで続編を読んでくださりありがとうございます！まだまだ続きますがこれからも宜しくお願いします！

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…なんか最終回みたいな挨拶((

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