検索窓
今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:176,398 hit

第12の怪 ページ14

寧々「(あ、危なかった…)
はぁ〜…」
寧々「(やっぱり鱗が…。
こんなの見られたら大変だもんね
人目を避けてたら旧校舎まで来ちゃった…)」
寧々「わっ ちょっと何…」

シーン…

寧々「か、帰ろっか…」
寧々「(でも先に、鱗をなんとかしなくちゃ
何か拭くもの…)」

トントン

寧々「ビクッ ))だ、誰!?」
唯華「私だよ、寧々ちゃん」

振り向くと、後ろにはハンカチを持った唯華ちゃんがいた。


寧々「ハンカチ?」
唯華「寧々ちゃん、さっき濡れちゃったでしょ?
だから、これで拭いてね」
寧々「綺麗なハンカチ!やった!!
ありがとう!唯華ちゃん!!!」
唯華「いいえ」 ニコッ
寧々「フキフキ ))…ん?お弁当箱?
さっき誰かが探してたよね…?」
唯華「クラスの男子だったよね…。
…こっちには茜が探してたハニ太郎が」
寧々「あっ!私のノートと教科書!」
唯華「こっちには寧々ちゃんのブローチも!」
寧々「ありがとう! 良かったぁ。
これがないとなんか落ち着かなi 「待って」 …!」 ビクッ

ガサ… ゴソゴソ…

唯華「そっと行くよ…」
寧々「うっ、うん…」

ゾッ…

寧々&唯華「「ヒッ!/…!(勿怪…!?)」」

勿怪?「 み た な 」
寧々「や、やだ…」
唯華「寧々ちゃん!!白枚代ッ!」
勿怪?「 さ せ な い 」
唯華「う”っ
(これじゃ手と白枚代が使えない…)」
寧々「唯華ちゃん!!!」

“ ようせいさんの姿を見てしまえば ”

“ 命まで ”

“ 盗られてしまうのです…。 ”

第13の怪→←第11の怪



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
128人がお気に入り
設定タグ:地縛少年花子くん , 花子くん , 八尋寧々   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リンドール(プロフ) - にわとりさん» お! ありがとうございます! (2020年6月5日 14時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
にわとり(プロフ) - 某カラオケアプリから来ました!凄い面白くってびっくりしました!これからも頑張ってください!応援してます! (2020年6月4日 17時) (レス) id: 90000c7454 (このIDを非表示/違反報告)
一郎太と士郎が好きな者♪リン(プロフ) - 姫桜さん» 読んでくださり、ありがとうございます! 応援、ありがとうございます!! (2020年3月2日 4時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
姫桜 - 一郎太と士郎が好きな者♪リンさん» 初めまして私花子くん好きなんですよね!最近は花子くんの小説を書いている人があまりいなくて少しがっかりしましたこれからも頑張ってくださいね応援しますね! (2020年3月2日 1時) (レス) id: d79c4c6785 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - 一郎太と士郎が好きな者♪リンさん» ありがとうございます!良ければボードでお話しませんか? (2020年3月1日 15時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:一郎太と士郎が好きな者♪リン | 作成日時:2020年2月15日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。