親の事。 ページ46
安寿香サイド
安寿香は下に俯き唇を噛み締めていた。
安寿香『ッ!?』
殺陣師「結局お前は親が居ないと何も出来ないんだよ!このオーディションも親を使って合格にさせたんだろ?所詮演技はまあまあでも性格は子供だな!」
殺陣師は散々安寿香の事を馬鹿にしたように言った。
安寿香はこの舞台のオーディションはこれまでにはないぐらいの努力をした。刀剣乱舞は安寿香の大好きなゲームでもあり、なにより心の支えの一つだったから。それを親の力を使ったなど、天才などと、うるさい殺陣師を安寿香がキレて睨んだ
安寿香『ッ!?』睨む
殺陣師「なんだぁ?その目は、俺の言ってることは間違ってるかぁ?」
安寿香『間違ってる!!!!』
安寿香の大声をあげだことにキャストやスタッフはビックリしていた。
安寿香『誰が努力していないで舞台にあがる?巫山戯るのもいい加減にしろ!!!!誰が親の力を使うだとふざけるnドスッ!!!!
キャストは驚いた。だって安寿香は床に倒れていて。口からは血が出ているから。それはそうだ。成人男性ましてや鍛えている男に殴られたんだ。
廣瀬「安寿香!!!!」
殺陣師「誰に口聞いているんだ!!!!」
安寿香『お前に口聞いてんだよ!!!!』
ゴスッ
安寿香は殺陣師にお腹を蹴られた。
安寿香『ゲホッゲホッ』
監督「もう!辞めてください!」
殺陣師はスタッフによって取り押さえられた。
殺陣師「離せ!」
安寿香『ゲホッゲホッ』
廣瀬「安寿香!!!!大丈夫!!!!」
荒牧「安寿香!!!!」
和田「安寿香!!!!」
拡樹「安寿香!!!!大丈夫!!!!早く誰か救急車を!」
北村「今、電話してる!!!!」
安寿香は意識が朦朧としていた。
安寿香『大丈夫、大丈夫だから!』
廣瀬「立てる?」
安寿香は立とうとしたが立てなかった。
安寿香『あ、あれ、立てない。』
廣瀬「ど、どうしよう!」
安寿香『大丈夫だ、か、、ら』パタッ
廣瀬「安寿香!!!!」
東「安寿香!!!!」
〜病院〜
安寿香は深夜に目を覚ました。
安寿香『んぅ?ここどこ?_ッ!?痛った!あぁ、そういえば稽古中に殴られて倒れたんだっけ。みんなに迷惑かけちゃったな。』
安寿香は鏡を見た。安寿香の顔は腫れていた。
安寿香『舞台、立てないじゃん。はぁ〜!真剣乱舞祭、それにあんステ、ハイネだってあるのに』(泣)
安寿香はまた寝ることにした。
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あすか(プロフ) - ゆん!さん» 頑張ります!!!!コメントして下さりありがとうございます (2017年10月29日 16時) (レス) id: 7ec48d5b9f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん! - とってもおもしろいです!これからも頑張ってください! (2017年10月29日 16時) (レス) id: 89b8badb60 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - 玖蘭零☆さん» ですよね!なんか違和感があったんです!ご指摘ありがとうございます! (2017年10月26日 12時) (レス) id: 7ec48d5b9f (このIDを非表示/違反報告)
玖蘭零☆(プロフ) - あの、文句とかではなく誤字の事なので言わせてもらいますが内田雄馬くんは『優馬』ではなく『雄馬』ですよ (2017年10月26日 5時) (レス) id: 449d26bdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あすか x他1人 | 作成日時:2017年10月13日 18時