五奇人を導いた女王陛下 (ページ23)

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バックギャモンページ23

安寿香said

『レオ？』

レオ「おぉ！安寿香！」

『この頃バックギャモン内部分裂があったんでしょ？』

レオ「そうなんだ！で、こいつらが俺が作った新しいユニット"Knights"のメンバーだ！」

『まぁ予想はついてたけど泉と凛月はね』

私は茶髪のメガネを付けた男子に近ずいた。

『君は？』

嵐「鳴上嵐です！」

『そう。宜しくね嵐。私は』

嵐「存じ上げています！星空安寿香さんですよね？」

『そうだよ。』

私達は座り話した。

凛月は私の膝の上

『Knightsねぇ、、、騎士？』

泉「よく分かったねぇ！安寿香！」

『どうして騎士？』

レオ「お前を守るためだ！」

『はぁ？嘘でしょ？』

泉「それもあるけどレオくんが王さまだからレオくん以外の俺達はなにかな？って思ってたら騎士はどう？って話になったの。」

『へぇ～。Knightねぇ、、。』

レオ「むぅ！違うぞ！KnightじゃなくてKnightsだ！」

『あぁごめんなさい。』

レオ「それでKnightsの衣装を作って欲しいんだ！安寿香に！」

『いいよ。いつまで？』

レオ「今週の木曜日までだ！」

『4日後ね、わかった。』

凛月「安寿香ぁ～あのねぇ」

『ん？なに凛月？』

凛月「今バックギャモンに居た人達とチェスに居た人達が倒し合いしてるんだって～」

『そうなの。』

凛月「俺達にも戦が仕掛けられたの」

『そうなのね。でもこのメンバーなら勝てるわよ。きっと』

凛月「そうかな～」

『頑張ってね凛月』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

凛月「うん～♪」

レオ「あ！ずるいぞ！リッツ！安寿香！俺も俺も！」

『はいはい。』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

レオ「あはは～♪」

『あ、そろそろ行かなきゃごめんね。凛月』

凛月「え～もう行っちゃうの？」

『また膝枕してあげるから』

凛月「約束ね～♪」

『うん。』

私は嵐の前まで行き

『この中で唯一嵐だけが年下だけど頑張ってね。期待してるよ嵐』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

嵐「は、はい！」

『じゃあまた今度ね』

泉「安寿香！」

『ん？』

泉「天祥院英智には気をつけてね？」

『忠告ありがとね。泉』

レッスン室を出た。

～生徒会室～

『ちょっと零！』

零「あぁ？ってなんだ安寿香か」

『私で悪かったわね。それよりなんなのこの紙の量は』

零「寝てたら溜まってた」

『当り前でしょ！手伝うから』

零「サンキュー！」

私は椅子に座り資料を見ながら話していた。