五奇人を導いた女王陛下 (ページ3)

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女王陛下とは？ページ3

あんずside

私は今2-Bにいる。

嵐お姉ちゃんの近くに入れるなんて幸せ！

凜月「早く帰ってこないかな女王陛下」

と言った瞬間。嵐お姉ちゃんが酷く動揺した。

あんず「大丈夫？嵐お姉ちゃん」

嵐「え、えぇ！大丈夫よ」

あんず「凜月くん女王陛下ってなに？」

凜月「女王陛下はね～今度会って直接聞いた方が早いよ」

あんず「そ、そうなんだ」

するとドアが行き良いよく開いた。

真緒「鳴上!!!!」

嵐「どうしたの？そんなに慌てちゃって」

真緒「女王陛下が、、、帰って来たぞ。」

嵐お姉ちゃんは手に持っていたポーチを落とした。みかくんは立ち上がった

あんず「あ、嵐お姉ちゃん？」

嵐「真緒ちゃんそれ本当！」

みか「それ本当なん？」

嵐お姉ちゃんは真緒くんの肩を掴んで激しく揺らしていた。みかくんは泣き出しそうな顔をしていた。

凜月「ちょっとナッちゃんまーくんが死んじゃう。」

嵐「！ごめんなさいね。真緒ちゃん」

凜月「まぁ、無理もないよね。だって大切な人だからね」

真緒「そうだな、、。」

みか「本当に帰って来たんやな。お師さんに伝えに行かへんと！」

みかくんは思いっきり走って多分斎宮先輩の所へ向かったんだろう。

あんず「女王陛下ってどんな人なんだろう？」

疑問を持ちながら2時間目が始まった。