魔法石少女

3話 ページ4

Asitenn

着いた!!!!

ロイヤルソードアカデミーに!!

実はと言うと私は希少な種族のエルフなのだ!

まぁ、緩やかに絶滅してってるけど。

そんな希少な私をカラス一人で買える分けなく

アンブローズ63世さんとお金を出しあって私を買ったのだ！

それにアンブローズさんに｢困ったことがあったら私の元に来なさい｡｣って言われてたし

少なくともあのカラスよりは頼れるのだ!!

確か呼び鈴が…高いなぁ〜届かないぜ〜？

ん〜断末魔なら声として出せるんだけどね〜

…

よし！断末魔しながら門をガシャガシャしよ。

『あ"あ"ぁ"あ"あ"あぁぁぁぁう"ｯ』

(ｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬ)

『お"ぁぁぁぁぁあ"ぁ』

(ｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬ)

『うぎｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ』

(ｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬ)

しんどｯめちゃ喉痛いし

途中からなんかどっかの鏡から聴こえた断末魔出してたよ。

?｢おみゃーさん誰にゃぁ?｣

制服的にロイヤルソードの人だ!!!

『あうっ…あうっ…………………あうっっ!!!!!!!』

あっ…………ビックリしすぎて上手く喋れなくなった人じゃん！!

ん?………首以外…………無かど!?

?｢…?｣

首から下どげんした!?何処に置いてきた!?

?｢おっと、身体出すの忘れっとたわ｣

身体って出すもんじゃっけ…?

?｢怖がせちゃってすまんにゃぁ…｣

本当じゃ！!

?｢それはさておき、おみゃーさんはなんて言うにゃ?｣

Aじゃ！………って分からんか

アンブローズどんの元に連れって貰うごつ仕向けんな

取り合えず名前を…英語で書けば分かるかな？

(スッスッス)

?｢ん…?amber……?おみゃーAって言うにゃ？｣

そうじゃ！

ちでにアンブローズどんの名前も…

?｢フンフン…学園長の元に連れってほしいのかにゃ？｣

(ｺｸｺｸ)

?｢俺の名前はチェーニャ、猫のような人のような何かにゃ、よろしく〜｣

よろしく!

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