【zm】久しぶりやな、妹～！2【d!】 (ページ6)

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40話ページ6

A視点
よっしゃーーーー！！！！女友達ができた！
嬉しい…！
セイ｢……さっきから、後ろ誰か居るみたいだけど……｣
あ、日常的すぎて忘れてたー多分、兄貴やんな？

『多分、兄貴や。安心しとき。』
セイ｢お兄さん…いるんだ…｣
『うん、優しいしおもろいよ！』

セイ｢良いお兄さんだねw｣

角でトントンに会った。
トン｢お、Aと……｣
『コッチは、私の友達のセイア！』
トン｢よろしゅうな！あと、食堂に行くんやったら、反射神経研ぎ澄ました方がええですよ。｣
セイ｢え、Aどういうこと？｣
『あ、内ゲバで、ナイフ飛んで来るからかな？』
セイ｢へー、ありがとうございます、トントン様。｣
トン｢おん、ええんやで。Aは、ナイフ持ってくんやで。｣
『おん。』
ってか、必ず持ち歩いとるわ。

セイ｢皆さんと夕食なんて………幹部様私に優しくしてくれるかな…｣
『セイアに優しくしないやつは、私がぶっ飛ばすから！』
セイ｢wwありがとう……A！｣

ガチャッ

エミ｢おや、Aさんと…｣
ロボ｢【セイア】やな？｣
セイ｢あ、はい……！｣
ロボ｢ほれ、ネームプレートや。今日から頼むでぇ｣
セイ｢はい！お任せ下さい！｣

私もこんな初々しい時期があったんかなぁww
ショ｢あ、A先輩と、セイアさん！｣
セイ｢何故私の名前を？｣
チー｢もう、Aさんの友達として有名やで。｣
セイ｢広がるの速っ……｣
『そんなもんだよww』

鬱｢あ、そこのお嬢さん…可愛いねぇ！僕とこれから……どう？｣
セイ｢あ、えっと……｣
『大先生…この子は私の友達なんですわ。……言い残す事は？』
鬱｢ありすぎます！申し訳ございませんでした！！！！！！｣
セイ｢A良いよw私なんかに……｣
『違うよ。セイアだからだよ？』
セイ｢ありがとう……！｣

ゾム｢(この子は絶対にAと仲良くなるわ……ええけど。女やし。)｣
ゾム｢Aーーーーーーー！！！！｣
私を呼ぶ声が聞こえ、目の前が緑になる。

そのまま、前転。
痛い…
目を開けると。兄貴の顔が目の前に。
ゾム｢あ、すまん。なんか、突撃したなったわ。｣

ん？
トントンが来て、兄貴は逃げたんやけどなww