【zm】久しぶりやな、妹～！【d!】 (ページ41)

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31話ページ41

A視点
あ、トントン
トン｢手合わせ、見させて貰ったわ。A、シッマの間合いに上手く入り込んでたな。冷静に弱点を見つけられているし…立ち回りも完璧と言っても過言ではない…流石やな。｣

『ありがとう……え、トントン…』
トン｢？？？｣

うわあ、トントン酷い目の隈…手には、山のような書類……手伝わなきゃ！
『トントン！書類手伝う！』
トン｢ほ、ホンマに？！嬉しいわぁ～！じゃあ、待っとるからな。汗で身体冷やすなよ？｣
『はーい！』

シャワーを浴びて、トントンの部屋に向かう。

確か、ここの角を曲がれば…

ドンッ！

｢ぎゃあああああああああ！！！！！！！！｣

『ひ、ひとらん…？』
ひと｢ビックリした……はぁぁぁぁぁぁぁ…A、ごめんね大声出して…立てる？｣
『ありがと、ひとらん！(*ˊᗜˋ)』

ガチャッ
トン｢あ、ひとらん、いい所に居ったわぁ～これ、鬱に頼める？｣
ひと｢また、大ちゃんやってないんだ…｣

あ、またなんだ…ww

ひと｢任せてww見張っとくからww｣
トン｢ホンマに頼りにしとるわぁ～｣

トン｢じゃ、A！基本の事を教えるで！｣

ほうほう……修正と、点検。ハンコ押し…サイン書き…手紙を読む…

なるほどねぇ…
ハッハッハー(震声)

トン｢一緒にやれば大丈夫や！分かんないとこあったら聞いてや？｣
『ん、分かった…』

って、兄貴間違えすぎでは？

んーと？

〇前衛部隊配置する
✕前衛倍体配置する

どんな字の間違いだよ…
直しとこ…

ってか、これ1人でトントンは、やってたの？！？！

寝ろよ……←

トン｢(やば、意識飛ぶわこんなん…5徹目は流石にくるな…Aに悪いから…寝れない…手伝ってくれてるんやから……)｣

ウトウトしてるやん。

『トントン…ベッドで寝なよ。後は、任せて？』
トン｢いや、でも！！！！｣
『寝ろ』
トン｢ｱｯ…ﾊｲｯ…ｽｲﾏｾﾝ…｣
『目覚めた頃には全て終わらせといたるわ。ほい、掛け布団。』

トン｢……使う台詞…間違っと……る気が…す…る……zzz｣

よし、やるか！！！！

シャオロンのめっちゃ多い間違いを直し、ハンコを押し、サインを書いた。

もう、3時間経つのか。ちょい休憩

やるかね。こんなに、トントンを苦労させてるヤツらは…後でシバかなきゃ！(使命感)

終わったぁあ！！！！

今は……23時41分…

もう、眠すぎて動けん…

そうして私は眠りについた…
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