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廉「いや、さっきまでバリバリ手伝ってたで？
めっちゃダンボール運んでてん。一旦休憩」
紫耀「あ、こんなところにいた〜。お、廉じゃん」
『っ！』
廉「おお、紫耀！」
なんで私達はいつも自然と集まるんだ？？
彩音「紫耀君どうしたの？何か用？」
紫耀「疲れたから一旦休憩！」
彩音(廉)「あんた(お前)もかい！」
『(笑)』
4人でゆるーく話しながら先程下書きを終えた看板に
色を塗っていく。
？「あ、紫耀君！こんなところにいた〜！」
紫耀「え？」
『？』
声がした方を見ると、教室の入口のところに
女の子が立っていた。同じクラスの桜井さんだ。
桜井さんはふわふわに巻いた髪をなびかせて
真っ直ぐ紫耀君の元へ歩いてきた。
私達のことなんてまるで視界に入っていないように。
桜井「あの、前夜祭の花火、良かったら一緒に
見ない？？」
『！』
彩音「おお…(小声)」
廉「わお…(小声)」
大胆だなこの子。
紫耀「え、お、俺と？？」
桜井「うん…！だめ、かな？」
そう言って桜井さんは小首をかしげて上目遣いで
紫耀君を見つめてる。あざと…
紫耀「い、いやあ…ちょっと、」
桜井「だめ、、？」
紫耀「ちょ、」
ジリジリと紫耀君に近づいていく桜井さん。
桜井「紫耀君、もしかしてもう花火一緒に見る人
決まってる？」
紫耀「いや、えっと、」
桜井「決まってないなら私と、」
紫耀「あ！いや！決まってる決まってる！」
桜井「え…誰？」
紫耀「えーっとお、、」
紫耀君の目がめっちゃ泳いでる。絶対一緒に見る人
まだ決まってないやつじゃん。
紫耀「こ、この3人と見る！！」
ばっと私達3人の方を指さした紫耀君。
桜井「え、」
彩音「え」
廉「え」
『うぇえ！？』
やば、変な声出た。
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りのん(プロフ) - ぷりんさん» 楽しく読んでいただけて嬉しいです！ありがとうございます。申し訳ありませんが、現在リクは受け付けておません。ただ、このお話が完結した後に番外編としてリクを受け付けるのもアリだなと思いました！ありがとうございます、考えてみますね！ (2019年8月12日 8時) (
レス) id: c27560b7dc (このIDを非表示/違反報告)
りのん(プロフ) - けーぽさん» そういうお言葉本当に嬉しいです、、！更新は早くなったり遅くなったりですが頑張ります！ (2019年8月12日 8時) (レス) id: c27560b7dc (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - いつも楽しく読んでます！もしリクエストOKなら、女の子の日で苦しんでる主人公のそばにいつも助けてくれる女友達がいなくて紫耀くんたちに助けてもらう話がみたいです！ (2019年8月11日 21時) (レス) id: aa05a2c782 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - こういうお話読んでみたくて。すごく面白いです！更新頑張ってください！ (2019年7月31日 20時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
りのん(プロフ) - みるくさん» そう言って頂けるとこちらも安心して自分のペースで更新できますありがとうございます！これからも頑張りますので暇なときにでも読んでくださいね！ (2019年5月4日 21時) (レス) id: c27560b7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りのん | 作成日時：2019年4月28日 10時
