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いつも通り ページ3
「ふわー」
今は朝の7時30分。うん。何の変化もない、いつも通りの朝。ベッドからゆっくりと出て、洗面所に向かう。顔を洗って、髪を1つに束ねる。私は、朝食をトーストと昨日の残りで適当に済ます。そして9時になったので、リュックに物を詰めた。
「さて、行ってきます!」
誰もいない部屋に私の声が響いた。私の仕事は昔ながらの居酒屋の店員。えっ?居酒屋なのに9時に出発は早い?いやいや、実はこんなもんなんですよ?料理の仕込みの手伝いとかするので…。
「どうも〜!今、入りました!」
って………誰−−?見知らぬ人が1人カウンター席でくつろぎながら、店主とにこやかに笑ってる。私1人であわてていた。すると、こちらの視線に気づいたようで私にその人はニコリと笑ってくれた。
「どうも。君か〜店主がよく話す店員ちゃんは」
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作者名:坂田実 | 作成日時:2017年4月12日 18時