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11.寝床 ページ13

その後、与謝野さんが帰ってきて色々と質問攻めとなった。
何故そうなったのか、何時からなのか、など。

色々関係ないものもあったけどね。

「そう言えば、Aさんは泊まる場所がないと言っていたけど如何するんですか?
社員寮ももう空いてなかったと思うんですが…」

賢治くんのその一言で、自分の過酷さに再び気が付いた。
そうだ…服も寝床も、お金さえも無いんだった。

「……野宿?今の季節なら布団無くても……」

「いやいやいや!Aちゃんにそんな事させるわけ無いでしょ?!
此処は、治安が特別いいって訳でもないんだし!」

太宰さんに止められた。
別に大丈夫だと思うんだけど……あ、ポートマフィアとかいるか…

「誰かの寮に、泊めて貰うとか…?」

敦くんがボソッと云う。

「まあ、その通りだね。問題は何処に泊まるかだけど。」

その言葉でその場が一瞬シン……とする。

「まず、太宰は除外だねぇ」

与謝野さんの一言でウンウンと太宰さんを抜いた全員が頷く。

「ええ?そんなに?」

そう云っている太宰さんを無視し、話を進めていった。

「国木田の家も……」

「一寸大変そうですよね……」

そう、敦君が苦笑いする。
確かになんか大変そう。

「あ、僕の家なら大丈夫ですよ!」

そう云って賢治くんが手を挙げた。
賢治くんなら……大丈夫かな?

「じゃあ、取り敢えず賢治くんの家でいいかな…?」

「いや。、賢治の家でも何だか苦労しそうだけどねぇ…
其れに、女同士の方が都合がいい事だって有るだろう?妾の家に来な」

その与謝野さんの好意に甘えて、私は泊めてもらうことにした。

「与謝野さん、宜しくお願いします。」

「如何って事も無いよ。」

そう云う与謝野さんは矢張りカッコよかった。
お姐様だね。

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月城捺樹(プロフ) - 紅夏さん» 有難う御座います!更新させていただきました! (5月14日 16時) (レス) id: b10180abe7 (このIDを非表示/違反報告)
紅夏(プロフ) - 面白かったです!これからも更新頑張ってください! (5月1日 23時) (レス) id: 6f15b8d456 (このIDを非表示/違反報告)
月城捺樹(プロフ) - 1つ1つ返せなくてすみません!沢山の方から期待して頂いてとても嬉しいです。遅くなりましたが更新させていただきました。 (2月24日 21時) (レス) id: b10180abe7 (このIDを非表示/違反報告)
みっく - とても面白いです!応援してます、更新期待してます (2月21日 18時) (レス) id: c025c89ca4 (このIDを非表示/違反報告)
蛍原(プロフ) - このような内容の作品大好きです! 次の話を期待して待機してます(●´ω`●) (2月19日 23時) (レス) id: 5ee87af96c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月城捺樹 | 作者ホームページ:   
作成日時:2017年10月14日 18時

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