入学したら白髪六眼野郎にデブ(遠回し)と言われたので痩せる決意した話

運動 ページ6

入学して1週間。夜峨先生と訓練、任務、そして例のダイエットメニュー。





呪術高専きてよかった、そうだよね、自然と運動するもんね。脂肪多い分動き鈍いんだろうけど、痩せればいいもんね。





ハードな体術練習とかをこなしてくと、次の日筋肉痛になってたけど、なんと2キロ減りました。すごくね。




やっぱりダイエットというのは運動に限るんだなぁと感じました、まる。






だがしかし、太ももの太さが測っても測っても一向に変わる気配がない。いや、1週間でそんな変わるはずないけど、0.5だけでもほそくならないかな。




そんなとき、わたしはひらめいてしまった。






そうだ、足パカやろう。


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夜、お風呂入る前。


マットを部屋の床に敷いて、寝っ転がって足を上にあげる。そして、開いて、閉じてを繰り返す。なんだっけ、10回を3セットだ。



1セット目は難なく終えたけど、2セット目からきつい。いや、これ太ももの内側に効いてる感じがする、いいかんじ！！





夢中になって足パカ運動していると、いきなり部屋のノックをする音がしたので出てみると、





夏油「やぁ」
「あ、夏油先輩………………もしかして」



みてしまった。夏油先輩が持ってるコンビニの袋の中の沢山のモノを。




夏油「一緒に食べながらゲームしない？」
「ごめんなさい、結構です」



夜の10時。こんな時間にお菓子。甘い炭酸と脂っこいスナックとカップラーメンもあったな。




夏油「えぇ、悟が絶対来いって言ってたんだけど」
「すみません、絶対行かないと言っといてもらえますか」




夏油先輩はいい人だ。でも硝子先輩がいうように五条悟も含めてクズだと思う。なぜかというと、絶対に、ぜーーーーったいにわたしがダイエットしてることに気付いてんのにケーキやらスナックやら沢山くれるのだ。全部断ってるけど。誘惑がひどいんだよ！！

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