入学したら白髪六眼野郎にデブ(遠回し)と言われたので痩せる決意した話

決意 ページ2

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「うわ、めっちゃ動きにくそうな体してんのな」



「…………」




「あれ、聞こえてる？？」









拝啓、天国のおばあちゃん。昔おばあちゃんによく作ってもらったお菓子、とってもおいしかったです。たくさん、そりゃぁもうたっっっくさん食べました。そして出来上がったこの体！見てください！








まだ前を見てれば二重顎じゃないけど少しでも下をみると二重顎になり、お腹は常にでてて、でも引っ込ませれば結構常人と変わらない気がします。
そしてなんといっても足！！！ふくらはぎと太もも！、！でてるんですよね！そりゃあまっすーーーぐな足になりたいですよ、はい。







でも世の中にはもっとやばい人もいるはず、そんで人間の中で影で言うならまだしも正面からデブ(遠回し)と言っちゃうデリカシーのない人間に初めて出会いました。







五「おい、無視すんな」
「うるさいなぁ、五条悟！！デリカシーない！！」





五「お、やっぱ聞こえてんじゃん」




デブ(遠回し)、と目の前で言われただけでなく、難聴かと思ったわ〜、と爆笑される始末。



悔しい。悔しすぎる。こうなったら覚えとけ。









「絶対、痩せてやる」








五「ん、なんか言った？声小さくて聞こえねぇんだけど」






「若いのに白髪、可哀想ですね！！！！」

五「は、？」









言うが勝ち。そこからダッシュで七海くん灰原くんと合流し、3人で寮に向かった。




後ろからおい、とか叫ぶ声聞こえるけど無視だ。無視。





お願いだから七海くん、そんな可哀想な子を見る目でみないで。




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反転術式先輩

わぁ、かわいい子きた〜〜。健康的な体してんじゃん。呪術高専来たなら運動して痩せてもっと可愛くなるってさとってしまったひと。


いちごみるくくれた先輩

わぁ、ほっぺむにむにしたいな〜〜。っていちごみるく飲んでるAちゃん見ながら思ってた。
悟、それはもうほとんど直接言ってるようなもんだぞ。

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