時空を超えて正しい歴史に直せ【クレヨンしんちゃん】 (ページ28)

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再会果たされたページ28

しんのすけ「アンタ、誰？」

「リング・スノーストーム
シロを通して話していたのは私よ」

結雨「アンタが···」

まさか、こんな美人だとは···♥

リング「ゴメンね
危ない目に遭わせて···
でも、しんちゃんとお姉さんやお兄さんもカッコ良かったわ
本当にありがとう」

吹雪丸「しんのすけ、七都、結雨！
やったか？」

リング「吹雪丸さん」

あれ？
あの2人···似てる···

もしかして、リングさんって···

吹雪丸「しんのすけ、妹は···雪乃は!?」

しんのすけ「え、お、オラ分かんない···
あぁ、お胸が熱い···
オラ、恋しちゃったのかな？
おぉ、ダイナマイトボイン！
おわァァァ!!」

しんのすけの胸から3つ人の光が出たかと思いきや親父達が元に戻っていた

そして···
隣の女の子は···もしかして···

吹雪丸「雪乃！」

雪乃「姉上！」

ひろし「姉上？」

みさえ「兄上の間違いじゃ···」

七都「実はね
吹雪丸は女の子だったんだ」

みさえ「あら〜、そうだったの？」

ひろし「なんで残念そうなんだ？」

みさえ「あら···？」

雪乃「姉上
久方振りのご拝顔をかたじけのうし
お麗しきみけしきの程
祝着至極存じます」

吹雪丸「うむ、お主も長きに渡っての囚われの身
大儀であった」

雪乃「···」ｳﾙｳﾙ

吹雪丸「馬鹿、泣くな
全て終わったのだ」

しんのすけ「ヘイ彼女
オラと胸で思いっきり泣けば〜♥」

結雨「俺も胸くらい貸しますよ♥」

吹雪丸「しんのすけ、結雨
雪乃は"男"じゃ」

へ？
こ、こんなに可愛いのに···男？