休息 ページ13
更に歩いて茶屋を見つけた
団子を頬張りながら雲黒斎の城の事を聞いた
七都「あとどれ位で雲黒斎の城なの?」
吹雪丸「雲黒斎の城までは戌亥の方角で15里だ」
結雨「マジ!?」
ひろし「15里?」
みさえ「どれくらいだっけ?」
七都「15里は···現在のkmで換算すると···」
結雨「58.5kmだよ」
2人『そんなに!?』
吹雪丸「馬を飛ばせば半日だが···
何故、お主らは馬で来んなんだ」
言えないよなぁ〜···
僕らも未来から来たからそんな足になるものを持ってきてないんだよォ···
七都「全く···夕暮れになっちゃったじゃないか〜」
結雨「親父もだらしないなぁ〜」
みさえ「子供におぶられるのって···」
ひろし「情けねぇなぁ···」
吹雪丸「お主達、中々体力があるな」
結雨「まぁ、鍛えてる方ではあるから」
辺りが暗くなる頃には小さな小屋で寝泊まりすることになった
七都「ほら、着いたよ」
みさえ「ありがとう」
結雨「全く···2人してだらしないぞ?
もっと鍛えろよ」
ひろし「営業サラリーマンの俺が···
体力で負けるなんて···」
結雨「まだ言ってる
背負ってる時からずっとそればっかしじゃん」
結雨は部活とかの助っ人でよく呼ばれるもんなぁ〜
まぁ、僕もだけどね
57人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうみん - おおおついに,野原家戦国時代にさあ続きが楽しみです (2021年2月24日 8時) (レス) id: 70259f7c6d (このIDを非表示/違反報告)
七夏(プロフ) - 続編おめでとうございます! (2021年2月23日 21時) (レス) id: 716685a2fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ