【文ｽﾄ】太宰治の妹は元ポートマフィアのオアシスでした。弐【太宰治】

番外編：お正月 ページ21

Noside

「「「あけましておめでとうございます！」」」

探偵社全員が口を揃えて言った。

何時もの探偵社の雰囲気とは違い、おせち料理にお寿司など豪華な料理が沢山ある。

太「さぁ、陽葵、葵くん、お年玉だよ。」

太宰が懐からお年玉を出して2人に差し出した。

『ありがとう!!にぃに!!』

葵「俺にまで…ありがとうございます＜(_ _*)＞」

直哉「俺からも2人にお年玉。これからもよろしくな？」

『ありがとうございます!!葵パパ!!』

葵「ありがとう、父さん。」

周りを見てみると皆、料理を食べたりお酒を飲んだりしている。

『(これがお正月なんだ…楽しいな〜)』

陽葵はふと、去年を思い出す。

『(あの時…逃げ出して無かったらまだ研究所に居たのかな？にぃに達とも出会えてなかったんだよね。)』

『今年も楽しい1年が良いな！』

太「！…そうだね^^」

太宰はそう言う妹の頭を撫でた。

太「絶対楽しいよ、探偵社の皆と一緒に居れば^^」

『うん！今年もよろしくお願いしますにぃに！』

太「うん、よろしくね陽葵。」

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..

(｡･ω･)ﾉﾞ ｺﾝﾁｬ♪

年明け前に寝てしまいカウントダウン5分前に起きたバルゴです！

皆さん！あけましておめでとうございます!!

去年は沢山の方々にこの小説を読んでいただきとても嬉しく思っています！

今年度も陽葵ちゃんの可愛さを全開にし！太宰さんのシスコンをもっと発動させ！
下手くそながら精一杯、執筆させて頂きますのでよろしくお願いします!!笑

58.志賀親子の喧嘩→←57.陽葵倒れる4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す