事件発生_神様は紙袋。 ページ4
はぁ、いっぱい洋服買っちゃった☆
両手にはたくさんの紙袋。
しかも、もう辺りは真っ暗
「重い！」
トスッ
こんな音にも気づかず私は
マイホームに向かう
？？「あの、これ落としましたよ？…あ」
「へっ？」
ってうぉおぉおおい
なぜルハン先輩が私の紙袋を…？
「あ、ありがとうございます」
るぅ「いいえ、えっと今日来てたよね？」
来てたとは、放課後のこと？
「…はい」
名前はまだ知らないか…
るぅ「家まで送るよ！もう真っ暗だし」
「だ、大丈夫です！ルハン先輩も早く帰ったほうがいいです」
るぅ「俺は男だし大丈夫！行こ」
「……お願いします……」
笑顔の圧力半端ない！
るぅ「…」
「…」
沈黙が真っ只中に続く
どうにかして沈黙を破らなければ
「…きょ、今日の星綺麗ですね！！」
しまった…、今日は曇りであまり星が見えない
るぅ「Aちゃん、曇りだけど？」
「あ、すみません。間違えました…」
そのお美しい2つの目を私に向けるでない
ハズカシイジャナイカ。
あれ、名前知ってた？
るぅ「っぷ。笑」
「？」
るぅ「Aちゃんって面白いね！笑」
「そ、そーですか？」
るぅ「うん、面白い…っぷぷ。爆笑」
「なにがおかしいんですかーっ」
楽しい！私にとって嬉しい長話だ！
るぅ「((フニッ」
「ひゃい！？ひゃへへふははいT_T」
(はい！？やめてくださいT_T)
るぅ「ぶっはは。笑 可愛い。」
「かりゃかわないでくでゃさい。((むすっ」
るぅ「…//」
.
.
.
.
この会話をあの子に聞かれてるとは知らずに。
○学校○
「おはよ」
サラ「今日も1年と3年で集まるから来てね♡エクソカラオケに7時(｡-_-｡)」
「まただけどいいの？」
サラ「もちろん！絶対にきてよ？♡」
「うん！ありがと」
サラ「じゃね〜♡」
「」
ハートビームされた…なに今の。
なんの疑いもせず7時頃、また私は
エクソカラオケに向かった
○エクソカラオケ○
LINEまた入れてみようかな？
#サラちゃん！ついたよ
送信っと。
_5分経過_
あれ、通知音オフにしてるのかな？
既読つかない。汗
_20分経過_
みんな騒いでて聞こえないとか？
どうしよ、中に入るべき？
でも3年だけだったらどうしよう＞_＜
_1時間経過_
ほんとどうしよ…待ち合わせ時間あってるよね？場所あってるかな！？
やば！！
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作者名：_hina_ | 作成日時：2015年11月21日 20時
