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ユ「で、本題早速聞いちゃってもいいのかな?」
少し眉を下げて悲しそうな顔をして笑うユーキくん。
…………よし。ちゃんというんだ。
そう思えば思うほど、手が震えてくる。
それに気づいたユーキくん。
「A、俺は待つよ?返事も俺の所に来てくれるのも。
だから、無理しなくていいよ。」
その言葉を聞いて
やっぱり思った。
ちゃんと、思ったことを伝えたい。
震えも少し治まってきた。
そして、話し始めた。
カイくんのことはまだ好きだと思うということ
ユーキくんに告白されてから少し意識するようになったこと
今揺れていること
こんな、中途半端な状態を彼に話すことは酷でしかないのかもしれない。
けど、彼にだから、話そうと思えた。
私の話を聞いてたユーキくんが口を開いた。
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翠桃緋(プロフ) - utaさん» いえいえ。更新頑張ってください!! (2015年9月16日 17時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
uta(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!今後チェック気をつけます。 (2015年9月16日 16時) (レス) id: c16ac7f9e7 (このIDを非表示/違反報告)
翠桃緋(プロフ) - オリフラはずしましょう (2015年9月16日 16時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uta | 作成日時:2015年7月18日 1時