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ユーキside ページ14

体育館についた。
Aは、肩で息をしてる。
そんなに走ったかな?(笑)
楽しすぎて、全く疲れてない。



けど、季節は春、少し暖かいのもあって
うっすらと汗をかいてる。
軽く腕で汗を拭っていると
俺の方をみて笑ってるA。







もしかして、まだ埃ついてるのかな?
そう思って、聞いてみても、まだにこにこしている。





え、どこ!?
そう思いながら、くるくる回って探してると、ふとバランスを崩してしまった。





その時、Aが俺の名前を呼びながら手を伸ばしてくれた。
けど、俺の体を支えられるわけもなく、一緒に倒れ込んでしまった。





「(いててて…………Aは大丈…………!?)」
そう思って、目を開けてみると
俺の上に覆い被さる形で倒れ込んでたA。
顔が、俺の胸元のところにある。





うれしさより、
緊張と恥ずかしさに襲われ、固まってしまう。









『ユ、ユーキくん………?』





そう呼ぶ声が聞こえて、
はっ、と我に返る。


「…………あ、ああ!!!!ご、ごめんな?!怪我とかしてない!?大丈夫!?」





あまりにも慌てて言ったからか
Aもびっくりして苦笑い。






それをみてつい笑ってしまった。





「なにやってんだろ俺ら(笑)」







そんなことをいいながら
ちゃんと気持ちを伝えようと決めた。









ユーキside長くなってしまってすいません。
そろそろ再びカイお兄ちゃん出てきてくれます(*´▽`*)

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翠桃緋(プロフ) - utaさん» いえいえ。更新頑張ってください!! (2015年9月16日 17時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
uta(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!今後チェック気をつけます。 (2015年9月16日 16時) (レス) id: c16ac7f9e7 (このIDを非表示/違反報告)
翠桃緋(プロフ) - オリフラはずしましょう (2015年9月16日 16時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:uta | 作成日時:2015年7月18日 1時

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