六話 ページ7
時は流れて4月。
ワタシは一年生になりました。
大人のかいだんのーぼる〜♪
それはそうと鶴とのやくそくの日です。
おばあちゃんと家で今日やることの
かくにんもしました。
・縁を切ること
・もう会わないということ
信用してはいないけど理由もなしに
いきなり会いたくないっていうのはちょっと…。
せめて理由を言ってくれたらいいのに…。
てきとうに言えばいいのかな…。
『つる！』
「よく来たな！待ってたぞ！」
ワタシを力いっぱいだきしめる鶴。
本当にうれしそう。
『あのね鶴おはなしがあるの』
「どうした？」
『もう会えないの』
「……何て言った？」
『もう会えないの』
すごくおどろいた顔。
とおもったら絶望ってかんじの顔になった。
「お、俺君に何か嫌なことしたか？」
『ちがうの。あのねワタシこれから
おべんきょうがんばらないといけないの。
だから会えないの。
だからね縁も切ってほしいの』
理由はこんなものでいいとおもう。
鶴は人じゃないし。服とかから昔の人だから、
今のことわからないとおもうし。
「……縁を切るのは仕方ない。
でももう会えないなんて言わないでくれ」
『でも…』
「半年に一日だけなんだ。また会えるよな？」
『そうだけど…』
「頼む」
『……分…かった』
「ありがとう。約束だからな」
そのまま今日はたくさん遊んだ。
どうしよう…おばあちゃんおこるかな…。
『そろそろかえらなきゃ』
「そうか…絶対にまた来てくれよな」
『うん』
なんだかんだたのしかったなあ。
あ、縁切ってもらうのわすれてた。
「おかえりどうだった！？」
『ちゃんと縁切ったよ！
会わないって約束できたよ！』
あれ？何かかってに口が…。
「そう…。よかった」
『うん！』
おばあちゃん縁結ばれてるって分かるんじゃ。
あれ？なんで？
おかしくない？
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桜(プロフ) - どっちも大好きだけど、どちらか選べと言われたらタ○ミ選びます。レ○ンも大好きです (2019年1月30日 19時) (
レス) id: f7e378869c (このIDを非表示/違反報告)
とろろ昆布(プロフ) - 小説には、関係ないですがツンデレの弟とはレ○ンさんですか！？タ○ミさんですか！？まぁ、どっちも好きだからどっちでもいいですが！私もFE大好きです！！ (2019年1月27日 10時) (レス) id: fb7bd13adb (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ありがとうございます！ここからどんどんヤンデレ加速させたいと思ってます！ (2018年12月29日 0時) (レス) id: f7e378869c (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 鶴さんのヤンデレぇ……最高です！ (2018年12月29日 0時) (レス) id: 58777ef85e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇なようで暇じゃないやつ | 作成日時：2018年12月20日 22時
