プデュ高校生活 (ページ47)

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A side

教室に行くとすかいが椅子に座ってた

「すかい～泣」

金城「おはよう！」

「…ごめんね…本当に。」

金城「謝らんでええって笑それより…港人とどうなった？」

「…まだ何も話してない…笑でも、叩いたのはやりすぎたと思うからちゃんと謝ろうと思う」

金城「そっか。偉いなA」

すかいは私に笑いかけてくれた

私はこの時すかいのこの笑顔の裏に隠された闇を知らなかった

祥生「A、今日から俺らから離れたダメやで？」

「そう言われてもトイレは？」

鶴房「俺らがトイレの外までついていく」

翔也「大丈夫中まで入らないから」

「当たり前だわ！！！笑」

拓実「お！港人！」

港人だ…何か気まずい…

「…ぉはよ…」

港人「…はよ」

はぁ…ちゃんと話さないとな……気まずいままじゃダメだし

お昼休みに言おうちゃんと

ー移動教室ー

先生「名井～ちょっとこれを職員室まで運んでくれ～」

「は～い」

先生「重いから気をつけろよ」

重いなら半分くらい持ってくれてもいいのに

「うわ…本当に重い」

しかもこんな重いもの持って階段を降りろと？

無理がある。私は男じゃないっつーの

階段を降りようとした時少し軽くなった

横を見ると港人がいた

港人「…」

何も言わないで階段を降りていった

少し嬉しかった私はそのまま港人の後ろをついていった

先生「お、井上～ありがとな！名井も」

「失礼しましたー」

港人「…A、話がある」

「…うん」

屋上に行った

港人「…ごめん！！」

「…ぇ？」

港人「すかいも瑠姫君もAを助けたのにあんな事言ってAに嫌な思いさせたし…無視したのも。祥生達がAに素直に好きって伝えてるの見たら俺自信なくなって…Aにどう接したらいいかわからんくなってん。やから…無視してしまった。ほんまにごめん」

「…ふっ笑笑」

港人「…何で笑ってんねん」

「港人らしいなって思って笑私もごめん。昨日叩いたりして。みんな私の事好きって言ってくれて嬉しい。だけど、今はまだ誰にしようなんて決めるつもりはない。…みんな大切な人やしみんな大好きやから。もちろん港人もね」

そう言うと照れて髪の毛を触る港人

「よし！じゃー今日購買奢ってね！」

港人「仕方ねーな！笑」

戻った

前の私と港人に

麗「…許さない…」