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#___34 ページ34

A side



ー部活ー



蓮「これが当日の日程ね」



「朝めっちゃ早くない?!」



勝就「毎年これやで」



5時半って…私いつもまだ寝てるよ




文哉「Aが寝坊しそうなら港人が起こしてやって笑」



河野「ええやん笑 家近いんやし」



大澤「港人も危ないでしょ笑」



翔也「じゃー俺が… 港人「何でやねん。俺が起こしにいく」




「ありがとう」



何でだろう、あの日以来港人は私に話しかけなくなった



別に私の事が好きなら話しかけてきてよ。なんて思ってない




だけど、私はみんなと同じように港人とも楽しくいたいのに




拓実や祥生、翔也や汐恩達が私の所にいる時港人はいつも違うところにいる




祥生は港人も私の事が好きっていったけど本当は違うのかも…






勝就「A〜ちょっと購買行かん?」




「いいよっ」



休憩にかつ君と購買に行った




かつ君からの誘いはあまりないから嬉しかった




勝就「聞いたぞ笑 祥生達から告られたんやろ笑」




「…みんな知ってんの?」



勝就「そりゃー笑 Aは誰が好きとかないん?」



「…私、港人の事ずっと好きだったんだよね〜笑 こっちに帰ってきてここに来てから港人にまた会えた時もめっちゃ嬉しかった」




だけど……




勝就「他に気になる人できんたんやな笑」




「…みんないい人だから…。こんな私に誰かを選ぶなんてことは出来ない」




勝就「…Aが好きなのはそいつらだけやないと思うけどな笑」




「どういうこと?」




勝就「他にもおると思うで?」




「…いるわけないよ笑」




勝就「まっ、ぼちぼちわかるっしょ! 戻るで」





私は何も言わずにかつ君の後をついていった




あの5人意外にも私を好きな人がいるって?笑





そんなわけない…笑









?「………そろそろ実行よろしく」






金城「…」

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作者名:mim | 作成日時:2020年2月8日 11時

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