SP No.175 ユンギside ページ30
ユンギside
Aの同僚だというハン・ソラ。
類は友を呼ぶのか、会って数分だというのにAと同じぐらい騒がしい奴だと俺の脳内にインプットされた。
ソラ「主にSPから上がってくる報告書などをまとめる業務をしています」
ジミン「そうなんですね。ソラさんは僕達のファンなんですか？」
ソラ「はい！大好きです！」
ホソク 「本当に！じゃぁ誰のファン？」
「男女関係なくイケメン大好きなので、皆さん大好物です！」
BTS「！！！」
おいおい、こいつ今大好物って言ったか？
Aより強烈なキャラしてんぞ。
ソラ「あ！！も、もちろん、皆さんの歌もダンスも素敵で大好きですよ！あははっ」苦笑
弁解してるつもりかもしれねぇけど、時すでに遅しじゃねぇ？
メンバー全員顔が引きつってるし。笑
ナム「ハハッ、ソラさん面白いですね！ハハハッ！」苦笑
ソラ「あっ！それより、ケイスケのお見舞いにいらっしゃったんですよね。私ちょっと席外しますのでごゆっくり〜」
微妙な空気に耐え切れず逃げたな。笑
ホソク「変わった子だね〜」笑
ジミン「俺さっき身の危険を感じました」汗
テテ「それより！ケイスケの顔色良くなってるよ！」
確かに。
最後に見たあの日と比べると大分顔の血色が戻っているみたいだ。
起きている時のAでは想像できないくらい穏やか顔で眠っている。
グク「ふぅ・・・」
横にいるジョングクが声を震わせて息をひとつ吐いた。
「ちょっとは安心出来たか？」
グク「はい。顔色も戻ってきてるみたいですし、頭に巻かれていた包帯もガーゼだけになっているので少し安心しました」
目じりに皺を寄せて笑う顔はまだどこか不安げで、普段は照れくさくてあまりやらねぇけど、ジョングクの頭をクシャっと優しく撫で、ケイスケなら大丈夫だと言った。
ジョングクは驚いたように目を少し大きく開けたあと、また目じりに皺を寄せて笑った。
今度はいつものジョングクらしい笑顔で。
グク「ユンギヒョンにそう言われると大丈夫な気がしてきました」笑
「こいつはそんな軟じゃねぇ。なんせマナーの悪いファンに説教かます奴なんだからな」笑
Aそんな軟な女じゃねぇ。
SP No.176 テヒョンside→←SP No.174 ホソクside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 967人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サラン(プロフ) - チーズさん» チーズさん（笑）名前にかけてサランヘヨいただきご馳走様です！不定期ですが更新頑張りますね(^○^) (2019年10月24日 18時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
チーズ - サランさん» 口が悪い女の子好きなので凄く楽しんで読ませて頂いてます(笑)もう、サランさん。サランヘヨ←すみません。調子に乗りました。更新楽しみにしてます (2019年10月20日 20時) (レス) id: 19029eca26 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 彩都さん» ありがとうございます！お待たせしましてすみません(^◇^;)頑張りますね！ (2019年10月8日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 更新お疲れ様です！いつも楽しく拝見させていただいています！更新楽しみにしてます！ (2019年10月8日 16時) (レス) id: 16d9298981 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ばるとさん» ありがとうございます！励みになります！ちょっと私生活がバタバタしておりまして、腰を痛めており、更新が遅くなっております。お待たせするかと思いますが頑張りますので今後とも宜しくお願い致します（＾＾） (2019年8月23日 13時) (レス) id: 7e5f0a00b0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サラン | 作成日時：2019年6月25日 1時
