SP No.161 ジョングクside ページ16
ジョングクside
「・・・ん」
ズキズキと痛む頭。
目を開けると真っ白な天井に鼻につく消毒液のにおい。
ナム「目が覚めたか？」
ホソク「体調はどう？どこか痛い所はない？」
「ナムジュニヒョン？ホソギヒョン？」
ベットに眠る僕を心配そうに覗き込む。
「頭痛と体が少し痛いです。ここは？」
ナム「ここは病院だよ。スタジオで意識を失ったんだ。ショックが大きかったんだろうってお医者さんが」
「あぁ・・・あっ！ケイスケさんは！？ケイスケさんはどこですか？？」
一瞬にしてあの時の光景がフラッシュバックする。
真っ赤な血で染まるケイスケさん。
ホソク「ジョングガ！落ち着け！こら！暴れるな！やぁ！」
「やだ！離してよ！ヒョン！」
起き上がってベットから降りようとする僕を止めるホソギヒョン。
腕に刺さった点滴が煩わしくて抜こうと手をかける。
ナム「やめなさい」
ナムジュニヒョンがグッと僕の手を掴む。
ナム「ケイスケ君はいま手術中で会うことは出来ない。俺達も会えてないから状況がわからないけど、いま一生懸命ケイスケ君は頑張っている。信じて待っててあげよう。な？」
「うぅ・・・はいっ」
ホソク「ほら泣かないで、もう少し横になってな。横になっても眠れないだろうけど、何か情報が入ったら起こしてやるから」
ナム「ヒョン達がそばにいるから。ほら目を閉じて」
ナムジュニヒョンの男らしくて大きな手が前髪を優しく撫でて瞼を通り過ぎる。
それに合わせて僕は目を閉じた。
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サラン(プロフ) - チーズさん» チーズさん（笑）名前にかけてサランヘヨいただきご馳走様です！不定期ですが更新頑張りますね(^○^) (2019年10月24日 18時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
チーズ - サランさん» 口が悪い女の子好きなので凄く楽しんで読ませて頂いてます(笑)もう、サランさん。サランヘヨ←すみません。調子に乗りました。更新楽しみにしてます (2019年10月20日 20時) (レス) id: 19029eca26 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 彩都さん» ありがとうございます！お待たせしましてすみません(^◇^;)頑張りますね！ (2019年10月8日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 更新お疲れ様です！いつも楽しく拝見させていただいています！更新楽しみにしてます！ (2019年10月8日 16時) (レス) id: 16d9298981 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ばるとさん» ありがとうございます！励みになります！ちょっと私生活がバタバタしておりまして、腰を痛めており、更新が遅くなっております。お待たせするかと思いますが頑張りますので今後とも宜しくお願い致します（＾＾） (2019年8月23日 13時) (レス) id: 7e5f0a00b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2019年6月25日 1時
