SP No.160 ジミンside ページ15
ジミンside
医者「しかしよく頑張られました。途中危ない状況でしたが、手術は成功致しました」
成功した・・・
テテ「はぁ・・・・良かった」
安堵の言葉を漏らす親友に、緊張して浅くなっていた呼吸がすっと楽になる。
ソンジェ「後遺症とかの心配は・・・」
医者「ガラスの破片は運よく重要な血管や臓器を避けて刺さっておりましたので後遺症も大丈夫かと思われます」
ソンジェ「・・・良かった」
ソンジェさんは力が抜けたように椅子に座った。
医者「ただ、出血がひどかったため、体力と意識の回復に時間を有するかもしれません」
「え？」
ユナク「どれくらいで意識は戻りますか？」
医者「今は麻酔で眠っている状態ですが、麻酔が切れた後に目を覚ますタイミングはわかりません。患者の意思次第かと思います」
テテ「そんな・・・」
医者「心肺停止による酸素欠乏があったわけではありませんので、脳にも異常ははく、意識が戻らないということはございません。その点はご安心下さい」
ユナク「そうですか。先生、ありがとうございました」
医者「患者は意識が回復するまで集中治療室に入りますのでまた後程ご案内します。入院の手続きがございますのでこちらへ」
ユナクさんとソンジェさんは手続きの為その場を後にした。
ジン「取り合えず良かった」
「はい」
テテ「ケイスケに会いたい」
「先生が集中治療室にいるって言ってただろ？今は我慢しないと」
テテ「ケイスケに会うまで安心出来ないの！」
「わかってるよ。僕だって同じ気持ちなんだから」
テテ「同じじゃない！」
何だよ同じじゃないって！
僕だってケイスケのこと心配してたのは同じだし！
テヒョンの態度にイライラする。
ユンギ「おいおい、こんなところでケンカおっぱじめんなよ。取り合えずクサズ達に知らせてやらねぇと」
「すみません・・・僕が行きます。ヒョン、テヒョンお願いします」
ユンギ「ん」
早くヒョン達に知らせてあげなきゃ。
ジョングクは目が覚めたかな？
急ぎ足でジョングクの病室に向かった。
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サラン(プロフ) - チーズさん» チーズさん（笑）名前にかけてサランヘヨいただきご馳走様です！不定期ですが更新頑張りますね(^○^) (2019年10月24日 18時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
チーズ - サランさん» 口が悪い女の子好きなので凄く楽しんで読ませて頂いてます(笑)もう、サランさん。サランヘヨ←すみません。調子に乗りました。更新楽しみにしてます (2019年10月20日 20時) (レス) id: 19029eca26 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 彩都さん» ありがとうございます！お待たせしましてすみません(^◇^;)頑張りますね！ (2019年10月8日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 更新お疲れ様です！いつも楽しく拝見させていただいています！更新楽しみにしてます！ (2019年10月8日 16時) (レス) id: 16d9298981 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ばるとさん» ありがとうございます！励みになります！ちょっと私生活がバタバタしておりまして、腰を痛めており、更新が遅くなっております。お待たせするかと思いますが頑張りますので今後とも宜しくお願い致します（＾＾） (2019年8月23日 13時) (レス) id: 7e5f0a00b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2019年6月25日 1時
