「鬼滅の刃」悪女ちゃんは俺が男むい君を女だと勘違いしてるらしい

33,終止符が打たれると思う ページ33

阿久比｢び、びっくりしたからぁ｣



煉獄｢最初から、最後まで見ていた人達に嘘をつくなんて！見苦しいな！！｣



阿久比｢う、嘘じゃ｣



宇随｢地味な嘘だなァ？おい｣



阿久比｢なｯんで！｣



伊黒｢は？｣



阿久比｢何で、あんた達がここに居んのよｯ！！もうちょっとで！もうちょっとで！！初めて、A君の歪んだ顔を見れる所だったのにｯ！！｣



しのぶ｢それが本性ですか｣



阿久比｢そうよ？これが本性。これが、私。私の愛が伝わっているのは、A君だけなの！！A君じゃなきゃ！A君じゃないと無理なの！A君は私の全てｯ！｣



時透｢煩い。てか、誰だっけ？猿なの？お前はキーキー煩い｣



阿久比｢知らないわよ。そんなの｣



しのぶ｢何処が愛なのですか？ストレスを発散しているだけじゃないですか｣



阿久比｢違うわ。貴方達は全然分かってない。何にも知らない癖に分からない癖に、偉そうに言うなｯ！！｣



宇随｢じゃあ、何処がド派手な愛何だよ｣



阿久比｢全てがよ。他の女に触られたくない。喋って欲しくない。だから、体に覚えさせるのよ｣



冨岡｢さっき歪んだ顔が見たいと言っていたでは無いかｯ｣



阿久比｢それもあるわ。歪んだ顔が。絶望した顔が最っ高に美しいの綺麗なの芸術なのよ♡♡前に、柱合会議でA君が見せた歪んだ顔を見た時に思ったの！！



《綺麗》



って。だから、もっと見たいの！！｣



悲鳴嶋｢本当の愛が分からないのだな…………可哀想に……………………………南無阿弥陀仏｣



阿久比｢本当に分かってないのは。貴方達よ！この美しさがこの、愛おしさが尊さが分からないのが残念だわ｣



しのぶ｢それをして、Aさんにどんなメリットがあります？損するだけでは？｣



阿久比｢私の愛を存分に受けられる。私が命になる。私が居ないと生きて行けない体になるのよ！これ以上の愛があると思う？？｣



不死川｢イカれてやがるゥ｣



宇随｢一周まわって地味だな｣



悲鳴嶋｢可哀想だな…………………………自分が正しいと勘違いしている……………あぁ、なんと哀れな｣



煉獄｢馬鹿なのか？俺は、今。腹が立って仕方が無い！！｣



伊黒｢何処までも、最低な奴だな。こんな奴が居るから、世は汚れるんだ。全く、何なんだ。●ねばいいのに。f●ckだ。fu●k｣



時透｢許せない。僕の、Aをｯ｣



ｸｯ文字数がｯ御免ね‪( •̥ ˍ •̥ )‬

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