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あれ?
場所が変わった
『ハハッ一緒に地獄まで、行こうか!』
鬼舞辻「クッ!」
『うわぁぁぁ!』
え?
お嬢....様が、八ッつ裂.....きに
その瞬間、色々な思い出が流れて来た
『そんなに、がっつくな。ゆっくり食え』
『///はぁ!?ち、違ぇし』
『そうか?』ニコッ
何時もとは違うお嬢様
でも、
そんな姿も可愛い
好きだ
ハッ!
「着きましたよ」
玲「あ、嗚呼」
何の夢を見てたんだ俺は
大事な夢を見てたような気がする
何だったのか思い出せない
お嬢様!
玲「お嬢様」
寝たおかげで、熱も咳も引いた
俺があの時、無理にでも行こうとしていたら
助けられたのかもしれない
"また"失うのか?
ん?
また?
まぁ良い、早く行かないと
玲「あの!おじょッ彩川Aさんの病室は」
「此処から、曲がったら直ぐにエレベーターが有りますのでそちらから、3階に上がってください。着いたら手前に有りますので」
玲「有難う御座います」
早く
早く
早く!
着いた
玲「ゼェーハーお、嬢ッ様!」
『スーハー』
玲「お嬢様......」
息するのがやっとの様子なのが、見ていても分かる
体の至る所に包帯が巻か付けられ無残な姿になっている
???「おっ邪魔しま〜す」
玲「何でお前が来るだよ。童磨」
童磨「ええ〜。来ちゃダメだった?」
玲「お嬢様と話した事も無いだろ」
童磨「無いね。でも、面白そうな人だよね〜可愛いし」
玲「お前に、お嬢様は上げねぇぞ」
童磨「そんなの言われたら〜奪いたくなっちゃう〜」
玲「キモ」
童磨「酷い!まぁ〜災難だよね。交通事故なんて」
玲「まぁな。俺の性だよ全部」
童磨「何で?」
玲「俺が朝、無理矢理にでも行って居れば。こんな事にはならなかった筈なのにな」
童磨「君が行ってどうすんの?」
玲「え?」
童磨「君が言っても状況は変わらなかったはずだよ」
玲「そうかもな。誰かの性にしたいだけなのかも。だから、」
童磨「?」
玲「お前の性にする」
童磨「は?それは、また違うでしょ。潰すよ」
玲「潰すな」
玲/童磨「........」
童磨「暇」
玲「知らねぇよ。帰れよ」
童磨「帰るわ」
玲「帰んな」
童磨「何で?」
玲「1人は寂しいから」
童磨「かまちょかよ」
玲「って言いながら残ってくれる当たり、優しい」
童磨「知ってる」
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綾那(プロフ) - あれ?神読者様かな?釈迦様は。これからも、応援よろしくお願いします!早くコメント返せなくてすみません! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7651dae193 (このIDを非表示/違反報告)
釈迦様 - この作品、面白い! (2020年2月27日 7時) (レス) id: bccea59c19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼滅は全員推し | 作成日時:2020年2月7日 18時