クーデレちゃんは可愛い「キメツ学園」

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？「嗚呼、自己紹介が遅れて済まなかった」


！泣かないで下さいよ


？「悲鳴嶼行冥だ。」


悲鳴嶼先生は、一人一人丁寧に紹介して言ってくれている


『成程、覚えました』


悲鳴嶼「では、教室に行くぞ」


『はい。では、御機嫌よう』


スタスタ


《キーンコーンカーンコーン》


チャイムが鳴る


悲鳴嶼「私が入って来いと言ったら入って来てくれ」


『は、はい』


つか、私ともう一人転校生が来るって言ってたけど誰なんだろう？


？「お嬢様、私を置いて先に行くなんて酷いですよ」


『玲(れい)御免なさい........って何で貴方が此処に!?』


玲「聞かされてないんですか？私も貴方の監視役として学校へ行くのです」


『はぁ、まあ玲なら良いわ』


悲鳴嶼「入って来てくれ」


《ガラガラッ》


少しガヤガヤ煩いん教室に入る


悲鳴嶼「それぞれ自己紹介と一言何か言ってくれ」


玲「では、私から」


?!


お嬢を差し置いて自己紹介するなど執事としてしては行けない事らしい


私は、気にしてないけど


玲が怒るんだよな


玲「闇条 玲(あんじょう れい)です。まず、宜しくするつもりは無い。そして、一言俺のお嬢に近づいたら潰すから(圧)」


今までの玲から想像出来ないくらいの圧！


あれ？何時もの玲はどこへ行った？


何時もなら

――――――――――――――――――――――――――――――――――
玲「お嬢様、好きです。結婚しましょう」


『無理ね。どんな冗談を言うと思えばなんですの？』


ﾄﾞﾝｯ


私の机を叩いて


玲「俺は、至って真面目だけど？」


って耳元で囁く冗談を言うのに


玲(因みに囁くと耳を赤くしながら『そ、そういう事は好きな女の子に言いなさい！』って言ってきてマジで可愛いから)
―――――――――――――――――――――――――――――――――

『わ、私は、彩川 Aです。まず一つ、玲のはしたない言葉をお許し下さい。主人である私の躾がなっていませんでした。今後このような事が無いようにします。その後に不躾がましいかもしれませんがその........』





『友達になって下さる方は居ませんか？///』


あっ言っちゃった


恥ずかしいぃ


生徒(死ねる！)


大半の生徒は気絶し、ある生徒は鼻血を出し、ある生徒はホワホワしたのであった


『あれ？み、皆さん！せ、先生！』


悲鳴嶼「嗚呼、耐え切れなかったのだな........南無阿弥陀仏」

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