姐さんの部下27 ページ32
ある日、首領の部屋に呼ばれた。
私「えっと、萩原A、参上しました。」
森「エリスちゃん、ドレス着てよぉ。」
エリス「嫌よ!絶対嫌!……あ、A!」
私「あ、エリス嬢、こんにちは。」
エリス嬢は幼く見えるが異能力そのものであり、しかし可愛らしい容姿から、私も失礼ながら妹のように思っている。
そんなことを考えているうちに準備が整ったようだ。
森「さて、今回よんだのは君の昇格についてだ。幹部補佐になってもらうよ。」
私「えっ!そ、そんな!私みたいなものがなんの戦果も得ていないのに」
森「いやいや、君は十分頑張っているよ。中原くんとも仲がいいらしいしね。」
私「っ!」
首領はあえて仲がいいを強調した。
私はさっきまでの事を思いだし顔を赤くしてしまう。
改めて私はとんでもない組織に入ったと思った。
森「ああ、中原くんの幹部補佐をやってもらうよ。頑張りたまえ。」
私「え!ど、どうしてでしょう。」
森「君の拷問の技術は知っているよ。それ以外にもいろいろと知識がある。だから適任だと思ってね。あと、紅葉くんにさっき脅されたのも理由の一つかな?」
なんとなく想像できるような……((
私「あ、ありがとうございます!頑張ります!」
森「うんうん、若いねぇ。ところで、中原くんとはどういう関係に?」
ちらっとエリス嬢を見ると画用紙にクレヨンで『逃げて!』と書かれていた。
多分質問攻めになるのだろう。
私「し、失礼しました〜」
と、私は首領の部屋を去った。
____________________
中原中也side
俺「えっ!?Aが俺の幹部補佐!?」
森「そうだよ?嫌なら((俺「いやいやいやいや充分です。もったいないくらいです。」……だよね。」
次の日
A「お早うございます!」
俺「おう、さて、仕事すっか。」
と、Aは俺の幹部補佐になった。
end
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紅月ミレー - 夢主ちゃんと鏡花ちゃん想いの紅葉さんとドS中也様とヤンデレ太宰治様と森さんとエリスちゃん、滅茶苦茶最高です(〃・ω・〃) (2022年3月4日 15時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 麗さん» あーヤンキー……マフィアですからね((( 恐喝……マフィアですから(((( ご指摘のコメントありがとうございます!直しておきます。まだ読んでくださる方がいらっしゃるとは!あ、文才は……手持ちがすくないですwwww (2018年8月1日 19時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 文才を分けてほしい…。ただ、関西人からすると31ページの「顔上げろや」は「や」を取った方がいいように思われます。なんかヤンキーが恐喝してるみたいでムード壊れる…。これからも頑張って下さい! (2018年8月1日 18時) (レス) id: 2019ed93ac (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 低浮上気味イチさん» コメント&リクエストありがとうございます!喜んで書かせていただきます! (2018年6月17日 18時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
低浮上気味イチ(プロフ) - この作品すごく面白いです!文才分けてくだs((更新頑張ってください!それからリクエストなんですが…ポートマヒィアでプールとか、お出かけお願いします!いきなりですみません 土下座、 (2018年6月17日 7時) (レス) id: 1e84f774a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コバやん | 作成日時:2018年5月22日 22時