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転校18日目 ページ18

貴女side



「パスパース!」



「3番、7番を徹底的にガード!」



様々な掛け声が飛び交う体育館。



そこに見合わない私。




『はぁぁぁぁぁ……』



バスケは嫌い。



私は全然運動できないから、ボールが来ない。




だから石みたいに棒立ちになるんだ。



『なんで、こんな私なのかな…せめて、カッコいい王子様が私を応援してくれたら…!』



なんて、夢のまた夢。



あるわけないk

「おい、大丈夫か?」




。。。黒髪長髪、容姿端麗、青色ジャージ!!!




ってことは



『冨岡先生!なんでここにいるんですか!審判はあっちですよね?!』



反射神経はいいから、ズザァッと後ずさる。



すると、先生も追ってきた。




『先生、来ないでください。近寄らないでください。』



この先生、ぶっちゃけ私の好きなタイプにドストライクなんだよね。容姿だけだけど。



だから、この先生がいると、危険なんだ。



まぁ、危険なのは竈門くんも、我妻くんも、煉獄先生も、宇髄先生も一緒なんだけどね。




ホントに危険。



だって、この人たちと一緒にいると、胸がグッとなるの。



なんていうのかな…そう!少女漫画を読んだ時みたいな!



って、そんなこと考えてるほど、暇じゃない!



『と、とりあえず先生は審判を…!』



と、言った瞬間。



カナヲ「Aちゃん!パス!!」



『えぇ?!』



予期せずきたバスケットボール。



敵がたくさんいるし、なにより時間がない今。




ここから、打つしかない、そう思った。




『もぅ!冨岡先生!あとで覚えておいてくださいねッ!』



本気の一発勝負。



私は意を決してボールを四角の枠目掛けて打った。



ダン!!



ボールは、ゴールに入って、落下した。



ボールが弾んだ瞬間、終了の笛が鳴った。




『入っ…た…』



私は信じられなかった。



でも、友達は信じてたと言わんばかりの笑顔で抱きついてきてくれた。



「ナイスシュート!A!」



「見事なロングシュートだね!」



カナヲ「わかってたよ、決めてくれるって」



すっごく嬉しかった。



胸がいっぱいになった。



こんなの、絶対に前の私じゃできなかった。




お礼を言おうと、後ろを振り向いた。



先生は普段見せない、優しい顔になった。



冨岡「俺はお前を信じている。大丈夫だ。自分を信じろ。」



『はい…ッ!』



なんとなく、鼻の奥がツンとした。

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わんこの神。(プロフ) - 絵理奈さん» やっぱいたほうがいいですよね〜…ネタも尽きてきたので、そろそろだそうかな… (1月20日 16時) (レス) id: b318fb9991 (このIDを非表示/違反報告)
絵理奈(プロフ) - 悪女ぶりっことか出さないのですか?逆ハーの定番は悪女も現れて、一回信用無くすってあるけど (1月19日 7時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
わんこの神。(プロフ) - ?チョコミントさん» OKです!じゃあ、炭治郎との書きますね!(*^▽^*) (1月16日 17時) (レス) id: b318fb9991 (このIDを非表示/違反報告)
?チョコミント(プロフ) - 炭治郎とのお話を希望します! (1月14日 19時) (レス) id: 3d86cb38de (このIDを非表示/違反報告)
わんこの神。(プロフ) - 陽向さん» ありがとうございますっっっ!!(*≧∀≦*)嬉しいですっ! (12月19日 7時) (レス) id: b318fb9991 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わんこの神。 | 作成日時:2019年10月1日 21時

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