不良少女が入団します

悪夢　リクエスト ページ38

ハルタ「あれ、眠そう」

「、、、うーん、別に」

日向ぼっこしながら本を読むA

エース「昼寝しねぇの？」

「今日はいい。これ読む」

環境に慣れてきたのか、それとも人の気配が心地いいのか

甲板の隅でお昼寝をするAを日陰に運ぶのが日課のようになっていた

しかしここ最近は眠そうにはしてるものの、寝ているところを見ていない。

朝部屋に起こしに行くとすでに起きているかお風呂に入っているか。

サッチ「おやついるかー！！」

「いるー！！」

食欲はいつも通り、むしろいつもより食べている

イゾウ「様子がおかしいな。」

マルコ「年頃だからねぃ。悩みもあるだろうよい」









イゾウ「入るぞ」

「、、、ノックって知らないの」

イゾウ「いつもなら寝てる時間だろ」

「、、、は？寝た後部屋に来てるの」

若干の引き。

窓際に座るAの手を引いて布団に入らせる

「なに」

イゾウ「寝れねえんだろ、」

「寝てるし」

イゾウ「、、、、、」

「〜〜〜〜〜〜、もう、そうゆうとこマジで無理」

イゾウ「大人に隠し事なんかできねぇよ。ほれ、言ってみろ」

掛け布団をかけるともぞもぞと抜け出した

イゾウ「おい」

「寝たくないの、怖いから」

イゾウ「何が怖いんだ？」

「ん〜、、、」

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