隣のばか兎

・8・ 体育祭とかダルくね？ ページ8

現在この小説内での季節は夏？になりかけの春です(笑)
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YG『今日のHRは誰がどの種目に出るか発表する』





もう体育祭の時期ですか。。

この前高2に進級したばっかだってのに、、

こーゆー時って時の流れを感じるよね？高校あるあるだよね？……ね？





YG『先に言っとく。くじで決まったことだから俺に文句付けた奴は1人ずつ殺ってく。そのつもりで。』





学年でやる種目で"徒競走"と"借り物競走"ってのがあるんだけど私の高校では体育祭種目は自分で決められないの、、


先生が決めるか、"くじ"なんすよね、、泣いたよね






私はできれば徒競走がいいかな。




だって走るだけでしょ？




借り物競走ってテーブルに数置いてある紙をめくってそこに書いてあるやつ全校生徒か観客に借りないと行けないんだよ？




くそめんどいじゃん？だるいよね？





だから徒競走！！絶対に徒競走！！





ゆんちゃん…いや、





ゆんちゃんの運。！！





どうか私を徒競走にっっ！！！





ゆんちゃんは1人ずつ名前をあげていき教室の左右に"徒競走"と"借り物競走"に生徒を分かれさせて行く






私の名前が、、こぬ、、




ドキドキ…






YG『キムA。……』




「……っ！」




YG『徒競走』




「しゃっ！！！」






ふぉっ！！！！ふぁっ！！！！




今の気分で走ったら余裕で1位とっちゃうよ！？！




ありがとう愛してるゆんちゃん！！！



の、運！！！！






YG『チョンジョングク。借り物競走』





JK『うわっ、まじか』



「へっ日頃の行いが悪いからだ！ざまぁ！」



JK『』(中指を立てる)



「…ほー。どうやら死にたいみたいだな？お？表出ろクソ兎がミンチにしてやるわ」(中指を立てる)



JK『ギャーギャーうるせーんだよ。ミンチにしてやるだ？ふっ、そりゃ俺の台詞だわ豚野郎』



「野郎じゃないし〜、私女だし〜兎だから言葉分かんない？ほら、私はお･ん･な。あんだすたん？」



JK『てめぇ馬鹿にするのもいい加減にしろよ豚が制服着てヅラ付けてんじゃねーよ』



「貴様こそ兎の分際で人様にガン飛ばしてんじゃねーぞコラ」







あーむかつくこの兎



ぶちのめしたいくそぅ







YG『てめーらイチャつくなら廊下でろクソ暑い』




『「イチャついてないですから！」』




YG『じゃあなに』




『「兎(豚)のしつけしてるんですよっ！！」』




YG『シンクロしすぎお前ら』

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