・32・ ごめんな。 JK ページ32
自分から冷たく当たって、距離を置いてたのに
今頃苦しくなって
馬鹿だなって思った
好きなら” 好き ”って言えばいいのに
こーゆー所がダメなんだよな、俺は。
毎回毎回自爆して終わるんだ
けど、あいつは…
Aは
これで終わらせたくない
心からそう思った。そう思えた。
だから…
TH『なんで冷たくしちゃったの？』
JK『んー…(お前のせいだよ)』
TH『本気でAちゃんの事好き？』
JK『…はい』
TH『そっかそっか。頑張れよジョングク』
JK『？』
今 一瞬、テヒョニヒョンの顔が 歪んだのは…気のせいかな？
すると、階段を上がってくる足音がかすかに…いや、すげー聞こえて、屋上のドアが勢いよく開いた
「はぁっ！はぁっ！はぁっ…！！」
さすがA
どたばた走るの好きだよなーこいつ
「てっ、てひょテヒョン、せんぱっ…、い おぇっ、は？」
(訳:テヒョン先輩は？)
JK『え、あれ、』
周りを見渡しても、さっきまでここに居たヒョンがいなくなってる
まさか…
いやぁ…
あのヒョンが？まさか気を遣って？？
マジかよ
「まぁ、…いいや。じょ、ジョングク。話があるんだけど、いいかな」
息を整えて 俺の方に体を向ける
向かえ合わせになって立つ俺達は、お互いの目を見つめ合った
こいつ、こんな小さかったんだな
まつげ長っ…
…可愛い。
目、綺麗だなこいつ
Aは、気まずいのか なかなか話を始めてくれなくて
このままじゃ俺が持たないから、俺から話を始める
JK『ごめんな』
「…？」
JK『その…冷たく、しちゃって』
「…！」
JK『テヒョニヒョンから聞いたよ。本当に、悪かったっ…!?』
多分、いやきっと
Aが俺に話があることって この事だと思うから
謝った方がいいよな。
だから謝ったんだけど、
Aは俺に抱きついて、泣き叫び始めた
「う”っ…うぁぁぁぁ！、っ！」(泣)
え、逆効果？？
JK『ちょ、おい…？』
「ジョングクの…ばかやろうっ！！うっ…うっ、」(泣)
JK『えっと…;』
「きらわれたかとおもたぁぁぁぁ！！、、！ばか！くそばか！ くそうさぎ！！」(泣)
嫌いになんかなるわけねーじゃん
ただの嫉妬だよ…笑
・33・ 作者から＆まだ言えない JK→←・31・ へー、グクってば… TH
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ルカトン&ユイトン - このストーリ超好きww 続きファイトです！(°∀。) (2018年8月11日 20時) (
レス) id: 9508861bca (このIDを非表示/違反報告)
小学6年生のアーミン - これ読んで泣いた (2018年7月26日 11時) (レス) id: 22da6f8243 (このIDを非表示/違反報告)
ラテ - 月乃さん» この作品面白い！好き！うん！続き書くの頑張って！ (2018年3月31日 17時) (レス) id: 8f5eeb20cd (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - IUさん» けみお被り系女子ですよ！好きな人にはわかっちゃうんですねw ありがとうございます更新頑張ります(´∀`) (2018年3月31日 11時) (レス) id: b6ef0526a6 (このIDを非表示/違反報告)
IU(プロフ) - 肌の治安が悪いってけみおみたいwこの作品めっちゃ面白いです！更新待ってます！ (2018年3月29日 6時) (レス) id: 39e9565cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月乃 | 作成日時：2018年2月11日 14時
