・15・JK ページ15
借り物競争。
めんどくさいよね、
本当は徒競走が良かったけど文句言ったらユンギ先生に締められるから仕方ない
審判の合図で選手達が走り出し
俺は余裕で一番最初にお題が書かれている紙が置いてあるテーブルにたどり着いた
紙をめくると
"常にそばに置きたいもの"
と書いてあった
いや、は？(笑)
常にそばに置きたいもの？難しいな
てか特にない…強いて言うならバナナキック？
やぁ、これは参った
あ。
A
気づいたら俺は白組のテントにいて
アイツの名前を呼んでいた
JK『おい！来い！』
「なんで私！？」
JK『早くしろ1位取られる』
「なんだよ"うぜぇ友達"とか"豚のぬいぐるみ"とかのお題だろどーせ！絶対行きたくない！」
どんだけ自分を貶してんの(笑)
確かに毎日豚って言ってるけど、内心そんな事思ってないし うざい？けどなんかそばにいたら落ち着くし
なんだかんだで俺はお前がいないと多分ダメな気がするんだ
だから
これからもそばに置きたい
JK『お前しかいない』
「それで？おぶされって？」
JK『頼むA』
「てめ、こんな時に名前呼び…」
JK『行こうぜA』
「はぁぁ絶対金とるかんなぁ！！！」
しぶしぶだけどAは俺の背中に身を預けてくれた
俺はすぐさま立ち上がりAの負担にならないようちゃんとバランスを取りながらゴールテープまで全速力で走り抜く
さすが俺堂々の１位獲得☆
てかこいつ軽くね？
まぁ見た目からして軽そうだけど
これはもう少し太らせる必要があるな(誰目線)
「で、お題なんだったわけ？」
JK『あ？…あー、内緒？』
言えるわけねーだろ。
「は？」
JK『とにかく、お前じゃないとダメなやつ』
「は？」
JK『別に知らなくてもいいやつ』
「ふざっけんな！！」
い"でっ！
この豚、俺の頭に頭突きしやがった
JK『何すんだよ!?』
「うるせぇこの野郎！！」
JK『いてぇ！ここで下ろすぞ豚！！』
「へー！そんな事できるんだ！兎って意地悪なんだー！！へー！！」
JK『じゃ』
「あっごめんなさいマジでやめて下ろすなら椅子の上にあのチョンジョングク氏すみませんでした」
JK『そうかそうか。してやらんこともない』
「ぶちのめすぞ」
JK『は？』
。ちゃんとテントまで運びました。
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ルカトン&ユイトン - このストーリ超好きww 続きファイトです！(°∀。) (2018年8月11日 20時) (
レス) id: 9508861bca (このIDを非表示/違反報告)
小学6年生のアーミン - これ読んで泣いた (2018年7月26日 11時) (レス) id: 22da6f8243 (このIDを非表示/違反報告)
ラテ - 月乃さん» この作品面白い！好き！うん！続き書くの頑張って！ (2018年3月31日 17時) (レス) id: 8f5eeb20cd (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - IUさん» けみお被り系女子ですよ！好きな人にはわかっちゃうんですねw ありがとうございます更新頑張ります(´∀`) (2018年3月31日 11時) (レス) id: b6ef0526a6 (このIDを非表示/違反報告)
IU(プロフ) - 肌の治安が悪いってけみおみたいwこの作品めっちゃ面白いです！更新待ってます！ (2018年3月29日 6時) (レス) id: 39e9565cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月乃 | 作成日時：2018年2月11日 14時
