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昨日の夜は散々だった。
二人を送り届けたメイドから友達ができたことプラス、私たちが生徒会にスカウトされたということをバラされた。
この前お菓子無断で食べたことまだ恨んでんのか。
そのあとは母さん達からの怒涛の話に巻き込まれた。
母さんは、
「スカウトされたんなら入るべきよ！ミツキちゃんの可愛さがより一層目立ってママ嬉しいわ！」
兄さんは、
「生徒会って男ばっかだろ！！駄目！そんなとこにミツキひとり放り込むなんて！入っちゃ駄目だよ！」
父さんは、
「ミツキちゃん、お友達できたんだって？良かったね〜！今度パパに高校の話、聞かせてね！」
お父さん！！！一人だけ話してる内容違うし優しい！ありがとうお父さん！でも助けて！！！
元気もでなく、とぼとぼ学校まで歩く。
『はぁ、』
shp「おはようございます。」
『はぁん！！？？』
ci「なんなんその声ww」
『びっくりした‥‥。二人は朝から一緒に登校してて仲良いね。』
shp「いやなんかたまたまそこで会って‥‥。」
ci「なんでそんな嫌そうな顔するん！？」
shp「ところで、ミツキもちゃんと歩いて登校するんですね。空飛んで来るのかと思ってました。」
こいつしれっと話そらしたな。
『‥‥さっきまで飛んでたんだけどね。それより昨日家は生徒会の件がばれたよ。メイドにいらんこと言ったお前らを許さない。』
ci「草wwww」
『草に草を生やすなぁ！！！！』
shp「空飛んで登校した方が気になるわぁ、」
てくてく歩くと校門が見えてくる。
(特に生徒会のメンバーは居ない‥‥。てっきり待ち伏せされてると思った。)
gr「おはよう、三人とも。」
『‥‥。』
三人してギギギと顔を後ろに向けると、生徒会長グルッペンが。
『‥‥大魔法術式ぃ！！！！』
shp&ci「「え。」」
景色はグルッペンから教室に。お察しの通りワープしました。はい。
まだ早い時間だったから、クラスメイトが教室に誰ひとり居ないということが救いだ。
zm「え、なんでグルッペンから逃げてきたん？？」
『そりゃぁだって、昨日あんなことがあったからさ？怒られるか‥‥なって‥‥。ぁあああ、おはようございますゾムさんそれでは失礼いたします〜。』
『大魔法術式〜！』
景色は教室から屋上に。
ci「酔う‥‥！」
shp「ゾムさん居てめっちゃびっくりしたぁ。」
？「おん。俺もいきなり飛んで来られてびっくりしたわぁ！」
ﾋｪｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ!!!!!!
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くろ(プロフ) - ぬこぬんさん» やだうれしい(照) (2021年8月14日 9時) (
レス) id: a9e9af6be8 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこぬん - 個人的に ぷっちーん。ぷりーん のところすごい面白かったです！(笑いの沸点低すぎる奴) (2021年7月28日 15時) (レス) id: ad5b135603 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - ＲＥＩさん» ありがとうございます！！勉強頑張ります(泣) (2020年7月1日 22時) (レス) id: a9e9af6be8 (このIDを非表示/違反報告)
ＲＥＩ - めちゃめちゃ面白かったです!夢主ちゃんチート系はおいしい…短編集楽しみにしてます!あっ、あとお勉強も頑張ってください!こんなに文才持ってるのに勉強で作品の更新やめなきゃならなくなったら勿体ないのでね…これからも応援してます! (2020年6月30日 21時) (レス) id: 3940c98687 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 鈴木雪乃さん» ありがとうございます！勉強頑張りましょ（¨） (2020年6月28日 8時) (レス) id: a9e9af6be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鹿黒 | 作成日時：2020年5月13日 16時
