アーサーさんと一緒 ページ16
Aside
また私sideですが今の状況が怖くてあまり喜べないAです←
ア「………」
『……；』
私より背の高いアーサーさんは見下ろす形になっており、尚真顔なので怖い
『………ごめ、んなさい…』
ア「…！」
あぁぁぁあ声が震えてしまった…！
絶対これ殺される……まだ死にたくない………まだお手紙少女でいたい！！←
しかし、待っても何も起こらない。そればかりか気まずすぎて死にそうな時間のみがただ流れ続ける。
いつしか目までつぶってしまっていた。
でも開けなきゃな……
そう思って目を開いた瞬間、頬に何か柔らかいものがあたった。
『……はい…？』
ア「そんな可愛い顔して……期待していいの？」
『えっあっ、…………というか今何を？！』
ア「何って……キs((『あー、それ以上は大丈夫です察しました』ふーん…」
ア「でもきちんと枷とれたんだね。」
『あっ、いや、鍵が…；』
ア「わざとだよ」
その言葉にすごく耳を疑った。え、わざと？ワザト？わざとですって？
『なんでそんなことしたんですか……？』
ア「試したかったから。」
『何をです…？』
そう言うとすごく黒い笑みが浮かぶ。……ん？黒い笑み？
ア「お前なら俺から逃げないって思ってたのに………」
あ、これ地雷だったんですかね。
私人をヤンデレ化させるの得意なんですかね。
ヤンデレ製造機とか………誰得ですか？？？！！！！←
ア「まぁそんな悪い子にはお仕置きしなくちゃなぁ？」ﾆﾀｧ
『……！それ……』
ア「これ？フェリシアーノにもらったの❤いっつも(投げてきて)くれるからさぁ！」
『()の中見えてますよ…』
取り出されたのはナイフだった。
指の間に４本挟め、見せ付けるように出してきた。
『でもフェリシアーノ、とは…？』
ア「あー、そこ気にするなよ。俺以外の名前呼ばないでくれる？」
『愛犬の名前は？よく行くスーパーのおばさんの名前は？』←
ア「駄・目★てかそれ聞くのって馬鹿なの？そもそも愛犬いないじゃん」
『すみません……。……っは！！そうでした！！』←
ア「……；…………あー、もう、こんなこと話したから気分失せた。」
『それなら良かったです』
ア「俺は良くないけどね？？？………ﾁｯ、もう帰ってきやがったか…」
『…？』
ア「じゃあ俺ちょっと行ってくるね。また夜来てあげるからさ」
すると直ぐに部屋を出ていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美布田千絵(プロフ) - TARAKOさん» お久しぶりです！ちょっとした合間を縫った更新ですが…そう言っていただけて、嬉しいです！ありがとうございます、頑張ります！！ (2020年6月29日 17時) (
レス) id: 56eaaeca6c (このIDを非表示/違反報告)
TARAKO - うっひょっ！久しぶりの更新嬉しいです！これからも更新頑張ってください!! (2020年6月28日 9時) (レス) id: db32771aed (このIDを非表示/違反報告)
美布田千絵(プロフ) - TARAKOさん» 大丈夫です！！わぁぁぁあ……そう言っていただき、ありがとうございます…！！！はい、頑張らせていただきますね！！ (2020年4月18日 13時) (レス) id: 56eaaeca6c (このIDを非表示/違反報告)
TARAKO - こんな遅い時間にすみません､､､素敵な作品ですね！更新頑張ってください!!応援しています!! (2020年4月18日 0時) (レス) id: 75c31c63dd (このIDを非表示/違反報告)
美布田千絵(プロフ) - ええええええ？！ありがとう！？そしてありがとう！？ (2020年3月5日 23時) (レス) id: 91d976edfd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
