33話 ページ33
「ん…美味し///」
流星「んふ、よかったぁ」
望「珍しいな？流星が食べ物あげるなんて…」
ん…？どういうこと…？
大毅「普段はあげへんの？」
智洋「いや、あげるって言うか間接キスが苦手やのにって…」
ユキ「え、そうなんや！？」
流星「…っ…Aは特別やからっ…」
そう言った藤井くんは少し頬が赤くなっている気がした
そんなの…期待しちゃうに決まってるやん…
その場にいたらもっと都合のいいこと考えてまうからアイスを急いで食べ終えて大毅くんに声をかけた
「ね、大毅くん、海行こ」
大毅「A、まだ海入れてないもんなぁ
じゃあ、俺ら先海行っとくわ」
そう言って2人で海の方へ行った
4人の声が聞こえないところまで来ると大毅くんが
大毅「なぁ、A…やっぱ脈アリちゃうの？」
そんなことを言い出した
そりゃ誰だってあんなことを言われると脈アリに感じてまう
やけど…
「藤井くんはユキちゃんが好きなの…多分」
大毅「ほんまにか？
…Aは逃げたいだけとちゃうん？
そう言って、自分が傷つかないようにしてるだけやないの？」
…図星をつかれた気がした
でも、ほんまにその通りなのかもしれない
ユキちゃんが好きって自分に言い聞かせて、ユキちゃんが好きだからしょうがないって
ユキちゃんに勝てるはずない、だから私の気持ちなんてどうでもいい、ユキちゃんだったら…って思ったのかもしれない
逃げてただけなんだ…
そうだよね…自分から動いたことなんて1度もなかった
でも…だからと言って今更どう動けばいいのか分からない
大毅「そんな難しく考える必要ないで
一緒におるだけでええやん
今みたいに俺とおらんと、流星んとこおったらええ
あ、あとは名前呼びとかな？」
「や、まって、レベル高いって！無理無理無理無理っ」
？「何が無理なん…？」
「ひゃぁっ!?」
後ろから声をかけられてびっくりして変な声出てもた
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nana(プロフ) - てるてるぼーずさん» コメントありがとうございます！お待たせしてしまってすみません！明日も更新できるように頑張りますね！ (2018年8月27日 23時) (
レス) id: 52a11d90be (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 有香さん» コメントありがとうございます！少しでも早く更新できるように頑張ります！ (2018年8月27日 23時) (レス) id: 52a11d90be (このIDを非表示/違反報告)
てるてるぼーず(プロフ) - 更新待ってました！！めちゃくちゃ好きなお話です！これからも更新待ってます！！ (2018年8月27日 22時) (レス) id: 6a9af03c30 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年8月25日 10時) (レス) id: 44f2d4f6ef (このIDを非表示/違反報告)
のんたん(プロフ) - 読ませてもらいました！すごく良かったので続きをぜひ書いてもらえたら嬉しいですよろしくお願いします！すごく読んでて仕事の疲れ吹き飛びます！ゆっくりでいいので続き下記続けて欲しいです！暑い日が続きますがお体に気をつけて書いてください！ (2018年8月23日 22時) (レス) id: 962358cccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana
| 作成日時：2018年8月8日 21時
