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そんな状況にドキドキしてる自分がいる
幼馴染でもこんな近い距離になったことは無い
｢ちょ、ちょっと！太ちゃん、やりすぎー笑」
｢あ、わりぃ・・・・A・・・・」
太ちゃんからは考えられないような、熱視線が送られてくる
その瞳に吸い込まれそうになる
鼓動は急激に早くなり、全身に心臓の音が響く
｢ちょっ！早くお、起きてよ！もう！」
ふと我に返り、ぐいーっと押しのけた
｢わ、わりぃ。ちょっとぼーっとしてた笑」
太ちゃんも何も無かったように笑うもんだから、さっきの出来事はなんなんだと思うくらい
｢いやー、なんか、妹みたいなお前が大人の女になってて、ちょっとドキッとしたわー笑」
｢はい、太ちゃん、それセクハラー」
｢そんなこと言うなら、前言撤回しまーす」
さっきまでの雰囲気がどこに行ったのらや、低レベルな途端に言い合いが始まる
｢はい、もう終わりー。ほら、片付けるよ！」
｢はいはい。つか、お前が争いの発端だかんな！セクハラーとか言いやがって」
ごちゃごちゃ言いながら片付けをする
｢あ、太ちゃん、これふきん！テーブルふいてちょーだい！」
そう言って、ポーンとふきんを投げる
上手くキャッチする太ちゃんは、やっぱり運動神経がいい
｢それでちゃちゃーってふいちゃって！」
｢りょーかい」
｢つか、お前、この時計誰の？」
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たまっち(プロフ) - nanacoさん» 初めまして、たまっちです！ご感想ありがとうございますm(_ _)m初コメですごく嬉しいです！今後もぜひ、展開を楽しみに読んでいただけると幸いです(o>ω<o) (2020年2月23日 2時) (
レス) id: 94d0777d49 (このIDを非表示/違反報告)
nanaco(プロフ) - 初めまして(*^^*) 今日ランキングで見つけて、ここまで拝読しました(TT) 不倫ものなのにドロドロしてなくて胸が苦しくなります(；ω；) (2020年2月20日 19時) (レス) id: d77fcd2775 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまっち | 作成日時：2020年2月7日 22時
