監督生がきてからみんな浮かれてるようなので監督生を潰そうと思います。【ツイステットワンダーランド】【男主】

２６、オタクの雄叫び ページ27

「…クロエ！！」

「A！！！」

僕達は再開のハグをした。

…あ“〜…、…やっぱおちつく…

イデア様とハグだなんて考えられないし(歓喜)

兄上とハグだなんて考えられない(絶望)

「…、結構弱ってたんだな」

「お前？…あー、そうだな。

声をかけなかった俺にも責任はある」

「クロエ…！！

高校卒業しても毎日１０回は無言電話入れて、ポストに手紙も入れて、お前の安否も確認してやるからな…！！」

「いや怖い怖い怖い」

「…冗談に決まっているだろう」

あとはノーコメントだ。

「A、そろそろ僕は戻るが…


安静にしてるんだぞ」

「…はい兄上」

絶対に無理するなよという圧を感じる…

「…じゃ、自分も行きますわ。


…お大事に」

イデア様はそう言って、僕に頭ポンをしてくれた。

…キャアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！(歓喜)

「…しゅき…」

「はいはい好き好き」

キャアアアアアアアアアアアア！！！！！！イデア様が好きって…！！！！！！(イデアヲタク)


「…だいしゅき…、


え、あのイケメンオーラやばくないか？

…このA、今ここで命を絶っても一片の悔いなし…！！！！」

「…落ち着けよ…」

これが落ち着いてられるかァ！！！！

「……」

「…っ…う…っ…」

「…ハンカチ、いるか？」


「…っいるぅ…っ」


友人との仲を再度改めて確認したところで、本当の幕は一旦閉じたのだった。

「…一番の親友は、お前だぞ」

「そりゃ有難い。

俺も、一番の相棒はお前だぜ」

「…知ってるわ。馬鹿たれ」

「可愛くねーーーーーお前」

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