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Asideーーー。
「…よし、」
…行ったか。
「さ、待たせたな。姫。
このぼくがお相手を…」
「あっ、あの、どうしてAくんはさっきみたいな人にもそうやって接するんですか！？」
…ふっ、愚問だな！
「それはな、ぼくがみんなの事を愛しているからだ。
愛されていたら、自然と返したくなるものなんだ！」
「…、い…
一生推します…。大好きです…」
そう言って涙を流す姫。
「ふはは！！もっと涙を流してくれ、僕のためにだけな！！」
「ひぇ…、しゅき…」
「お時間でーす。次の方どうぞー」
______________________________________
そして暫くの間握手会は続き、数時間後やっと幕を下ろした。
「…ふぅ…」
流石に疲れるな…。
「Aっ！！！」
「…しゅうくん」
「途中で何度も可笑しな客がいたが、大丈夫だったかね。
あぁっ、こんなにも可憐な君にあの様な輩がベタベタと…。おこがましいにも程がある…！！」
…宗くんは僕を一番近くで愛でてくれている。
「ああ、大丈夫だ。
姫は僕の宝、…例えどんな愛だとしても受け入れてみせよう…☆」
だから、
僕も出来る限りの愛を宗くんに、みかに、捧げたくなるんだ。
「…だから、心配しないでくれ。
…君たちが傷ついたら、僕も傷つくぞ？」
「…A…」
と、ここでマドモアゼルが一言。
「あのね、宗くんはAちゃんが変な輩に触られるのがとっても嫌なのよ。分かってあげてね」
ワオ。
「…そうなのか宗くん」
「あぁッ、そうだとも！僕はそれがとても不快だ！！
…Aは、君自身と僕だけが輝かせることのできる人形だと言うのに、」
そこに雰囲気の合わない可愛らしい声が聞こえてきた。
「…Aお兄ちゃん？」
「…創？」
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こゆんちゃん(プロフ) - あまさん» ありがとうございます☺これからも可愛い夢主くんを応援していただければ幸いです！更新頑張ります！ (2022年10月18日 9時) (
レス) @page10 id: 56b97daa9a (このIDを非表示/違反報告)
あま - 夢主くんかわよす､､､続きが気になります( ˘꒳˘) (2022年10月17日 2時) (レス) @page9 id: 19b59f8d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2022年10月4日 15時
