【歌い手】帰国少女が数年ぶりに活動再開する件について (ページ31)

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30Melody ページ31

『ねぇりん、水上さんと星空さん、今度私が出るライブのこと話してたりした？』

り「うん、チケットが当たったから楽しみって言ってた」

『そう、じゃありん、ゲストパス私の分渡すから、水上さんと星空さんと来て？』

り「へ？！いいの？！でも舞台裏からだったよね」

『いいえ、スタッフさんには私が言っておくから、一緒に見てきて？で、終わったら関係者の扉まで来てくれる？』

り「もちろんです！でもお姉様、なんで2人も？
」

『私の事ファンでいてくれて、しかもりんの友達になってくれたんだもの、

そろそろ私の事明かしてもいいんじゃないかしら』

り「なるほど！じゃああの二人には本番まで秘密ですね！」

『えぇ、楽しみね』

り「お姉様！ライブ頑張ってください！」

『もちろんよ』

そして、ライブ当日

キ「Aーーー！！」

『キヨ兄！！フジ兄にヒラさんたちも！』

フ「いやー来るに決まってんじゃん！」

ヒ「楽しみだったんだよー」

こ「楽しませてもらうから！」

キヨ兄たちと楽しく話していると、その後ろに見慣れない人が立っていた

『キヨ兄、後ろにいるのって』

キ「あ、紹介すんの忘れてた、レトさんだよ」

『レトさんって……レトルトさん？！』

レ「お、知っててくれたんだ、こんちゃーすっ！レトルトと、申しまーす！の、レトルトでーす」

『えぇ？！レトルトさんなんでここに？！』

レ「いやーコラボしたいなーって思ってたら、キヨくんに誘われてね、ファンだったし」

『そ、そうでしたか、今日は楽しんでってくださいね！』

まさかレトルトさんが来てくれるとは。コラボしたいなーなんて

キ「そういや、今回のライブ、衣装担当なんだってな」

『うん、一応デザイナーだからね』

フ「有名デザイナーだから位置じゃないでしょ」

『ﾌﾌｯそうね』

ヒ「頑張ってね！」

こ「ペンライト振って応援してるから！」

ヒラさんとこーすけさんはそう言いながら私のグッズであるペンライトを見せてくる

『えぇ！言ってくれればあげたんですけど』

キ「俺たちが買いたかったんだよ、もちろん俺たち2本ずつ買ってんだよ」

『わぁ！！ありがとう！』

レ「今度コラボしよ！今日はたくさん応援するから！」

『はい！』

そんなことを話していると、もう開演時間になりつつあった

ま「Aー！そろそろだよー！」

『今行きます！』