【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件についてシーズン2 (ページ10)

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No.9★ ページ10

『グッズ。。ですか。』

ま「とりあえず、このイラストでクリアファイルとかあった方がいいよね。」

『あ、一応このライブのイメージで、こんなものを描いてみたんですが。。』

そういって、まふまふさんたちのほうへ、イラストを見せる

タブレットには大きな砂時計。その砂時計の中にはキラキラしてる星。砂時計の回りは夜空が描いてあり、きれいなグラデーションだった

ま「すごい！これも描いたの！？」

あ「俺にもその画力わけてほしい」

『いえいえ、趣味で描いているだけなので。。』

まふつき「鈍感。。」

『は、はい？』

ま「いや、なんでもないよ！じゃあ、このイラストでファイル。あとはタオルとかTシャツだね！」

あ「あと、キーホルダーもできるね、そしてラバーバンド。何色がいいかな」

『私のイメージカラー的なやつですかね』

ま「うん！じゃあ。、、青！』

あ「確かに青って感じする！けど、氷みたいな感じの青！」

『は、はい！そんなかんじなんですね』

ま「ペンライトも必要だね。」

『考えてなかったです。。』

あ「うーん、あ！つきの形なんてどうかな！」

『月？』

ま「確かに！ほら、ネックレスが月でしょ？」

『あ！そうですね、月、いいかもです！』

『私、作りたいものが。。』

ま「なになに？」

『ヘッドフォンです』

あ「ヘッドフォンかー、他にはない感じでいいかも！」

ま「でも、なんでヘッドフォンなの？」

『私がまだ学校に入学した中学一年生のころ、私は今と同じで友達がいなくて、だからずっとヘッドフォンしてたんです』

『だから、昔の私みたいに、ヘッドフォンを通じてたくさんの音楽を聞いてもらえたらって。。』

ま「そうだったんだ、、いいね、ヘッドフォン、作ろ！」

あ「俺も賛成！少しでもAみたいな人を助けられたらいいな！」

『はい！』

そんなこんなでグッズの件の話し合いは終わり、グッズの試作を作ってもらっている

『私も作らなきゃな、ーーを』