No.32★ ページ34
入場もんへ着くと、ちょうど司会らしき人が開会式を始めていた
いやこの学園生徒多っ!頭いい人がこんだけいるの?!
開会式は俺たちが中学生のころと変わらず校長先生の話などが行われていった
そ「校長の話長いな」
さ「あんな話つまらんやん」
あ「それはいつの時代になっても変わらないみたいだね」
う「翔太なんかおじいちゃんみたいになってる」
ま「www似合うww」
あ「^^」
ま「ナチュラルサイコパス天月」
あ「こんなところでその名前出さないでくれる?^^」
全員「翔太こっわ」
あ「はあ、」
そんなコント的な、日常的なことをやっていると校長の話が終わっていた
そ「こんな話をし終わってやっと終わるとか。。。眠くなるな」
ま「そらるさんはいつも眠いじゃないですか」
相変わらずのそらまふ
司会「続きまして、国立四季夜桜学園、生徒会長挨拶、生徒会長、AA様、お願いします」
司会が言い終わった後、ゆっくりと朝礼台を上がってくるAちゃんがいた
ユ「お姉さま!」
ユリカちゃんが小さな声ではしゃいでる
『このような晴天にも恵まれ、わが学園の第〇回体育祭が開催できることを、心よりうれしく思います。この度は、この体育祭開催において、たくさんの手助けがあり、開催することができています。』
『その方々には、感謝しかありません、本当にありがとうございます。生徒の皆さん、昨日の夕方からの準備、本当にお疲れ様でした。今日はいよいよ体育祭です。全力を尽くして最後まで走りぬきましょう〜〜〜〜』
ま「やっぱり、違和感あるよね」
そ「そうだな、俺だったらあんな風にしゃべれないよ」
う「そらるさんできそうな感じしますけどね」
そ「いやいや、あの朝礼台高すぎない?無理だよ」
さ「内容やなくて朝礼台の高さなんや」
あ「あれでもダメなの?!確かにほかのより高いとは思うけど」
そ「ぶっちゃけ高所恐怖症」
う「人生回線不安定」
あ「ちょっと待ってそれ以上はだめだ」
さ「100にんm。。ええ!俺も歌いたかった!」
ま「まあまあ、ほら!A話し終わったよ!」
そうして朝礼台に視線を移すと、ちょうどAちゃんがれいをして降りていくところだった
さ「いつもまにか終わってたww」
う「でも校長よりは短かったぜ」
そんな話をしていたら、いつの間しか開会式自体が終わってたよ!
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作者名:涼風彩 | 作成日時:2019年7月16日 17時