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No.28★ ページ30

いよいよ体育祭。



朝から私は大忙しですよ。なぜか、それは生徒会の集合が朝7時だからです



いつもだったら6時半に起きて8時に投稿するのに今日は!7時なんです。。だから今日は5時に起きました。。眠い。。



で、今は生徒会で打ち合わせと、準備、代表挨拶の確認などをしている。開会式は8時45分からで、ほかの生徒はまだ来ていない。委員会での打ち合わせがある生徒だけが来ているくらいです



りんはというと、きっとまだ寝てます。お弁当は今日は神崎さんと、松崎さん、ユリカが持ってきてくれる予定です。



天月さんたちはというと、全員今日は来てくれるそうです。忙しいはずなのに申し訳ない。。



と、そんなことを心の中で一人で語っていると



生徒会役員「会長!もう8時なので、おそらく全校生徒が登校してくると思います」



『あ、もうそんな時間ですね、ではそれぞれの配置について、生徒を各ブロックに椅子と水筒、はちまき、ポンポンを持って運ぶように指示してください』



生徒会役員「はい!」



『私は本部で、各委員会への支持を行います。何かあったら本部へ来てください。では解散』



そういうと、12人ほどいる生徒会役員がそれぞれの配置へ散らばっていく。



私も本部で各委員会の委員長を中心に今日の流れ、その委員会にやってもらうことなどの確認を行っていく



そんなことを次々にしていると、時間はもう8時半。各ブロックのテントの中もほとんど埋まってきた。



『入場は、、、8時40分か』



あと、10分で入場してもらう。ここで時間がずれてしまえばあとのスケジュールまで狂ってしまう



朝礼台に立ち、スタンドマイクに向かって


『8時45分より、開会式が行われます。一年生から順に背が高い人を先頭にして、入場してください。』



そういって朝礼台を降りる



いつもは歌う時に使うマイクにこんなふうに自分じゃない自分で話すのはやっぱりなれない。でも、前の生徒会長に任された、だから絶対やり通すんだ



確認を繰り返し、全生徒が整列したことを確認し、生徒会の司会進行役の子が開会式を進め始めた



今頃天月さんたちがどこかで見ているんだろうな。そう考えると、やっぱり緊張してしまう。



いつもとは全く違う私だけど、どう思うのかな。



そんなことを考える暇もくれないほど、時間は進み、代表挨拶となった

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作者名:涼風彩 | 作成日時:2019年7月16日 17時

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