【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件について (ページ36)

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まふまふサイド

こんにちは！まふまふです！えへへ＾＾実は、昨日のことがあって心配で、みんなでAの様子を見たいねって思って神崎さんに連絡したんですよ！(てかいつの間に・・byA)

そしたらなんと！今日はAの生徒会からの発表があるらしくって、特別に、しかもAには内緒で学校にカメラ仕込んでます！あ、もちろん校長や先生には許可済みだよ。さすがお嬢様だね

と、いうことで８時半！

ま「お！Aいた」

そ「あ、ほんとだ」

見た感じ今はＨＲが始まるところかな

う「制服相変わらずかわいいな」

さ「せやな！」

あ「確かに」

と、話しているとＨＲが始まった

あ、今日はAが日直みたい。(いや運良すぎｂｙA)

A「起立、姿勢、れい。」

クラスメート「お願いします！」

A「なおれ、着席」

ま「え、想像通りめっちゃ真面目！だけど、、僕たちといる時と全く違う」

そ「だな、なんていうか優等生？」

そんな中でもＨＲは進んでいく

担任「～～～～～～と、いうことで今日もしっかり受けるように。ちなみに今日は３時間だ。」

A「起立、姿勢、れい」

クラスメート「ありがとうございました！」

A「なおれ」

Aの声と同時にあちこちに人が散らばっていく、仲のいい人同士で集まったりしてグループも出来ている

でも、そんな中、Aだけは違った。Aだけは一人だった

さ「あれ、A一人やない？」

う「ほんとだ」

あ「でも、勉強してるふうでもないよ」

そこで僕は気づいた、Aが小さいため息をついてることに。それと同時に神崎さんが口を開いた

神崎「お嬢様はお友達がいないのです、一人だけ頭がよく授業もほぼ出ないのにいつも学年では１位。そして何よりお嬢様、生徒会副会長。クラスの皆様からお嬢様はアイスクイーンや、クールで完璧と思われているんです」

そういう神崎さんはなんだか悲しそうだった。あんなかわいい笑顔の先にこんなことが隠されていたなんて

そ「きっとAは仮面をかぶっていろんな人と会話しているんだろうな、おそらく俺たちとも」

う「そらるさんの言う通りかも」

さ「じゃあ、今度妹さんたちが来たとき、少しはすが出るんやない？」

あ「そうだといいな！」